くらし 新庁舎ができるまで ~知りたい!知ってほしい!新庁舎の〇〇をシリーズでお伝えします~

(第4回)どんな庁舎になるの?〜規模と事業費〜

新庁舎は、鉄筋コンクリート(一部鉄骨)造の地上4階建で、建築面積約2,023平方メートル、延べ床面積約5,877平方メートルの建物となる予定です。延べ床面積は既存の2つの庁舎を合わせた面積の約1.7倍(※)になります。これは、主に分散化していた事務機能の集約、大規模災害時に対策室として活用できる会議室面積の確保や、多様な利用に配慮した相談室数の増、そのほかトイレのユニバーサル化や誰でも自由に利用できるラウンジスペースの新設など、庁舎の機能や利用者の利便性に配慮した結果、面積が増加しています。
新庁舎建築工事は令和6年11月29日に議会の議決を受け、39億4千9百万円で松尾・牟田建設共同企業体と契約を締結し、令和8年7月末の竣工に向け、現在工事を進めています。

※旧庁舍延べ床面積
三田川庁舎…約1,755平方メートル
東脊振庁舎…約1,760平方メートル

工事の進捗率…13%
(6月末現在)

問合せ:まち未来課(三田川庁舎)
【電話】0952-37-0332