- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県有田町
- 広報紙名 : 広報有田 2025年9月号
■7/17世界一大きな絵有田小学校児童が制作「いのち」がテーマ絵で心つなぐ
有田小学校の全校児童で「世界一大きな絵」を制作しました。
これは、国内外の子どもたちが描いた5メートル四方の絵をつなぎ合わせた巨大な共同作品「世界一大きな絵」を作る取り組みで、さまざまな障壁を越え、協力し合うことを目指しています。
絵は大阪・関西万博会場で8月に展示され、来場者を魅了しました。
■7/31歴史の川ざらい~ベンジャラを探そう!川底に眠る古陶片を探せ!
有田ならではの景観に、子どもたちが直に触れることを目的として、町資料館主催の「歴史の川ざらい~ベンジャラを探そう!」が行われ、町内の小学生8人が参加しました。
参加者は学芸員の説明を受けた後に川の中へ入り、より古い陶片が高得点になるというルールのもと、競い合って古い陶片を探しました。
■8/7有田内山の町屋模型作り教室 町屋の情景に個性をプラス
内山地区の伝統的な町並みについて学ぶため、町資料館主催の町屋模型作り教室が生涯学習センターで開催され、小学生6人が参加しました。
参加者は型紙で模型を作り、専用の材料を駆使して町並みを完成させました。
参加者の保田しずくさん(上幸平)は「家の付近をイメージして作れた」と笑顔でした。
■8/18有田の伝統的なお祭り「十八夜」迫力満点の「ドテマカショ」
江戸時代から約365年続く伝統的な祭り「十八夜」が大木宿地区の龍泉寺一帯で開催されました。
大木宿地区の旧道沿いからスタートし、笛や太鼓、鉦(かね)の音を響かせ練り歩きながら龍泉寺へ。境内では浮立に合わせ「ドテマカショ」と呼ばれる喧嘩や約10メートルの仕掛け花火「ジャーモン」が会場を盛り上げ、最後は花火が打ち上がり夜空に大輪を咲かせました。