くらし 県政トピックス

■マイナビ　ツール・ド・九州2025(二―ゼロニーゴ)佐世保クリテリウム
10月10日、国際サイクルロードレース「マイナビ　ツール・ド・九州2025佐世保クリテリウム」が本県で初めて開催されました。佐世保市の「させぼ五番街」周辺のコース沿道では、世界トップクラスのスピードと技術を駆使して疾走する選手に、国内外から集まった観客から熱い声援が送られました。また、大会当日から翌日にかけて、著名人によるトークショーやバーチャルサイクリング体験などのアトラクションが実施されたほか、県内の観光・物産を紹介するブースなどが出店され、イベント会場は多くの来場者でにぎわいました。

問合せ：県のスポーツ振興課
【電話】095-895-2781
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■長崎歴史文化博物館が開館20周年
長崎歴史文化博物館は2005年11月3日に、かつて長崎奉行所が置かれていた長崎市立山に開館しました。奉行所の復元展示をはじめ、長崎の海外交流の歴史や近代の歩みなどを多角的に紹介する常設展示を行うほか、国内外の一流の芸術文化に触れる企画展や長崎の歴史を深く掘り下げる企画展、多様な展覧会を開催するなど、長崎の歴史と文化を伝える博物館として親しまれています。
今年、開館20周年という節目を迎え、11月3日には記念式典と、県民の皆さんに常設展示を無料で公開する「県民無料デー」も実施し、多くの来館者をお迎えすることができました。
来年1月からは研究の集大成として「開館20周年記念特別展長崎遊学」を開催します。江戸時代、知識と情報を求めて日本各地から長崎へやってきた遊学者たちに注目し、彼らが体験した風景や出会った人々、学んだ学問や芸術を紹介します。多くの遊学者たちを迎え入れた学びの地・長崎と「長崎遊学」の姿をぜひ会場でご覧ください。

問合せ：県の文化振興・世界遺産課
【電話】095-895-2768