- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県島原市
- 広報紙名 : 広報しまばら 令和7年9月号
■特定健診で生活習慣病を予防しよう!
20歳のころの体重を覚えていますか?
20歳の時から体重が10kg以上増えた人は、そうでない人と比べて心臓病・脳卒中の発症率が高いことが分かっています。成人期以降の肥満は、内臓脂肪との関連が強いと言われています。
内臓脂肪の増加によって引き起こされるのが、メタボリックシンドロームです。
メタボリックシンドロームは、自覚症状なく進行し、生活習慣病の発症へとつながります。
リスクの早期発見が予防の決め手となります。
●心筋梗塞・狭心症・脳卒中の累積発症率
標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)より抜粋
◎特定健診は、メタボリックシンドロームに着目した健診です。
年に1回、特定健診を受けて健康状態をチェックしましょう
▽島原市の特定健診・健康診査
対象者:
・20歳以上の島原市国民健康保険加入者
・後期高齢者医療保険加入者
・生活保護受給者 ※対象者へは受診券を送付しています。
実施期間:令和8年2月28日(土)まで
実施機関:市内実施医療機関(直接、医療機関へ予約してください。)
健診内容:身体測定、血圧、血液検査、尿検査、心電図、診察
健診料:0円
※国民健康保険以外の医療保険に加入している人は、加入している医療保険者に問合せてください。
問合せ先:市保健センター
(【電話】64-7713)