くらし いさはやフォトニュース

■12月7日(土) 女性の絆で子どもを守る
長崎ひまわりプロジェクト諫早地区(西山智子会長)の皆さんが、諫早市社会福祉会館で「健康応援広場」を開催しました。この取り組みは、ひとり親家庭や生活急変家庭など、支援を必要とする人たちに食料品や日用品を無償で提供する活動です。
令和4年度に始まり、今年で3回目を迎えた「健康応援広場」では、地元企業などから提供された食料品や日用品が約300人に配布されました。また、希望者には、各団体の専門性を活かした相談支援も行われ、心強いサポートが提供されました。

◇長崎ひまわりプロジェクト
県内23の女性団体で構成(会長蒲池房子)
地域の「子どもと子育て家庭の親」に声をかけ、励まし、子育てにやさしい笑顔あふれる地域社会を目指す。
問合せ:浦川末子事務局長
【電話】095-822-5175

■12月17日(火) 核兵器が世界から排除されるまで
ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会の本県組織の一つ、諫早市原爆被災者協議会が受賞報告に来庁しました。同団体は、子どもたちへの平和学習などを行い、原爆の悲惨さを後世に継承する活動を行っています。「来年は被爆80年であり、国民文化祭“ながさきピース文化祭”も開催される。平和学習を一つの文化として子どもたちに伝えていきたい」と力強く語りました。

■12月25日(水) 諫早・雲仙でのフルマラソン開催へ
諫早市と雲仙市、(一財)長崎県陸上競技協会が、トランスコスモススタジアム長崎で、「ランニング」と「音楽」を融合させた日本初の本格的ミュージックフルマラソン「(仮称)長崎ミュージックマラソン」開催に向けた記者発表を行いました。
東京マラソン財団プロデュースのもと令和9年1月開催を目指す本大会は、県内初の日本陸連公認フルマラソン大会を目標としています。今後は実行委員会を立ち上げ、開催準備を進めていきます。