くらし まちの話題(4)

■[10.14]子どもたちを守る　さわやかな朝の声かけ運動
「長崎県安全安心まちづくり推進旬じゅん間かん」に防犯活動の一環として、ときわ台小学校で「さわやかな朝の声かけ運動」が実施されました。この運動には、西海警察署をはじめ行政区長、民生委員児童委員、少年補導員などが参加し、校門前で児童を迎えて「おはようございます!」と元気よくあいさつを交わしました。
児童・生徒の登下校時間は、不審者からの声掛け事案が発生しやすい時間帯です。子どもたちが安全に過ごせるように、今後も地域全体で見守りを強化することを目的として、この活動が実施されました。

■[10.29]大きなお芋が掘れたかな?　西海市青年農業者の会による芋ほり体験
時和特別支援学校西彼杵分校小中学部の児童6人・生徒4人が、西海市青年農業者の会が育てたさつまいも畑で芋ほりを行いました。
同会では、地元の子どもたちに農業や地域の食べ物についての理解を深めてもらうため、平成29年度から「芋ほり体験による食農教育」を実施しており、同校との芋ほりは今年度が初めてでした。いざ掘り始めると、土の中から大きなさつまいもがゴロゴロと顔を出し、児童・生徒たちは「ワー!」と歓声を上げて大喜び。夢中になって土にふれ、秋の収穫を楽しみました。

■[10.17・23・30]高校生が育児について学ぶ　乳幼児ふれあい体験授業
大崎高等学校(10月17日)、西彼杵高等学校と時和特別支援学校西彼杵分校高等部(10月23日)、西彼農業高等学校(10月30日)で乳幼児ふれあい体験授業を実施しました。
参加した高校生は、最初はぎこちない様子もありましたが、徐々に慣れ、抱っこしたり、おもちゃで一緒に遊んだり、育児についての疑問を保護者に積極的に尋ねるなど、育児の楽しさや大変さについて学びました。ふれあい体験後のワークショップでは班ごとにまとめ、発表を行い、子育てについての考えを深めました。

■[10.17・22]西海市シルバー人材センターの会員さん　市内各地の清掃美化活動を行いました
毎年10月の第3土曜日が「シルバーの日」と定められていることから、同センター事業の普及啓発活動の一環として行われました。
両日で100人あまりの会員さんが、協力しながら剪定や除草、清掃作