くらし まちの話題(2)

■長年の中小企業振興への尽力に敬意を表して　令和7年秋の叙勲
〇旭日双光章(中小企業振興功労)
西海町　山﨑善仁(やまさきよしと)様(77歳)(現長崎県商工会連合会副会長)

■[9.1]警察部外功労者として　山川清美(やまかわきよみ)さんが表彰されました
長年にわたり警察活動に協力してきた功績が評価され山川清美さんが長崎県警本部長から「警察部外功労者」として表彰されました。
山川さんは、西海町を活動区域とする「西海安全パトロール隊」の代表として、登下校の児童の見守りや防犯パトロールを中心に、地域の安心・安全のために日々取り組んでいます。

■[9.8～12]西海市を舞台にした地域体感プログラム　“あったかさ”を通じて地域と企業の未来を考える
本市を舞台に地域体感プログラムが開催され、全国から集まった大学生が市内企業や住民と交流し、西海市の魅力と地域課題に向き合いました。
本事業は市が委託し、本市出身でキャリア教育に携わる長尾麻衣子(ながおまいこ)さんが企画。学生たちは「西海のあったかさ」を感じながら企業訪問や対話を重ね、課題を自分ごととして捉え、魅力発信の企画立案にも挑戦しました。参加者からは地域の温かさを実感した声が寄せられています。

■[10.29]長崎県内から唯一　佐々木義信(ささきよしのぶ)さんが令和7年度全国社会教育委員連合表彰を受賞
長崎県庁で開催された令和7年度長崎県社会教育研究大会で、佐々木義信さんが全国社会教育委員連合表彰を受賞されました。この表彰は、全国で60人の受賞者が選ばれる中、長崎県内から唯一の受賞者として佐々木さんが選ばれたものです。
佐々木さんは、西海市の合併当初から社会教育委員として活動を続け、現在は西海市社会教育委員長として地域社会に貢献されています。特に「青少年教育」に関しては、関係者に対して的確な助言と指導を行い、西海市の社会教育の振興に寄与しています。
その尽力により、地域の教育環境が向上し、多くの若者たちが健やかに成長するための基盤が築かれています。