その他 謹んで新年のお慶びを申し上げます(2)

西海市議会議長 荒木吉登

新年、明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、日頃より議会活動に対しまして、温かいご支援、ご協力を賜り、心より厚くお礼を申し上げますとともに、西海市議会を代表いたしまして、新年のご挨拶を申し上げます。昨年は、西海市が発足して20年となる節目の年となりました。
2月に開催されました記念式典を皮切りに、記念行事や20周年を冠した各種イベントが実施され大盛況を博しました。
西海市が20年に渡り発展を遂げることができましたのも、ひとえに市民の皆様方のご協力の賜物でございます。あらためまして心より深く感謝申し上げます。
西海市議会におきましては、4月に執行されました市議会議員一般選挙を経て、新たな体制でスタートいたしました。特に今回の改選では、議員定数及び議員報酬の改定を行い、市議会の活性化と、幅広い分野や年齢から議員を目指すことができるような環境を整えたところです。結果としましては、半数が新しい顔ぶれとなり、また、年齢構成も約10歳若返りました。
これからも様々な議員活動において初心を忘れることなく、西海市議会一丸となって、円滑な議会運営と市政の振興に尽力してまいりたいと考えております。
さて、本市を取り巻く状況は、歯止めがかからない人口減少や、未来の西海市を担う若い世代のための雇用の確保など、依然として厳しいものがあります。また、全国的にも、長引く物価高騰をはじめ、猛暑や豪雨などの異常気象による健康被害や、農水産物の不作・不漁など、私たちの生活に大きな影響を与えている課題が山積しています。
しかし、そのような中において、江島沖洋上風力発電事業の進展、ジェネシス松島計画への取組、大島造船所の規模拡大など、本市は発足以来の大きな転換期を迎えており、未来に向けて非常に明るい、また期待が持てる局面に立っています。
我々西海市議会は、市民の皆様の負託に応えるべく皆様の言葉やご意見に耳を傾け、様々な課題の解決と子育て支援、医療や教育の充実、公共交通対策、地域産業の振興など、根幹となる諸施策の充実に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
また、議員自らの政策形成能力を高め、市民の皆様が安心して暮らせるまちづくりを目指してまいります。
今年の干支は「午」です。さらには、十干の「丙(ひのえ)」と十二支の「午(うま)」が組み合わさった、60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」の年となります。丙午には、古くからの逸話や迷信もございますが、「丙」と「午」、どちらも火の性質を持つことから、火の力を象徴する力強い年とも言われております。
今まさに西海市は、新しい発展と大きな変化が生まれる年になるものと確信しております。本市が秘める力強いエネルギーを糧に、持てる力を存分に発揮して大きく飛躍する一年にしていきたいと考えております。本年も何卒格別のご指導とご厚誼を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
結びにあたり、令和8年が皆様にとりまして幸多き素晴らしい年となりますよう心よりお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。