くらし Focus in 南島原 まちの話題(2)

■7　宝くじ助成事業で提灯を整備
有家町自治会長会が、宝くじの収益金を財源とするコミュニティ助成事業を活用し、「提灯」を整備しました。
新たに整備した提灯は、8月23日「ありえ浜んこら祭」でお披露目されました。

■8　地域が一体となった共生の運動会
きたありま町民大運動会で、日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)の協力のもと「車いすリレー」が行われました。
開催に先立ち、有馬小4・6年生を対象にパラサポが提供する「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を受講し、共生社会の実現に向けた生き方や考え方を学びました。
児童らは「お互いの違いを認め合って、工夫やチャレンジしていくことの大切さを学んだので、友だちや家族と一緒にチャレンジしていきたい」と話しました。

■9　加津佐町民体育祭
加津佐町民体育祭が行われ、65年続いた歴史に幕を降ろしました。
保育園児による遊戯や菓子取り競争、自治会対抗リレーなどさまざまな競技が行われ、競技場は盛り上がりました。
福田大会会長は「今年で最後になりましたが、目的である親睦融和の精神はこれからも引き継いでいきます」と話しました。

■10　イングリッシュ・スピーチコンテスト
市内小中学生14人が英語で自分が伝えたいことを発表しました。
・小学生の部…日頃の学習を通して学んだことや感じたこと
・中学生の部…私のふるさと
松本さんと池田さんは、12月13日に県大会(長崎市)に本市代表として出場します。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■11　島原地域農業振興協議会会長賞を受賞
島原地域農業振興協議会会長賞伝達式が行われ、本市から4人が受賞しました。
同協議会は、長崎県や半島3市、JA島原雲仙などで組織され、地域の特色を生かした先進的な農業経営で成果を上げている経営体を毎年表彰しています。

▽部門・受賞者(敬称略)
・施設野菜部門…マルナンファーム(株)代表取締役　中村大介
※詳しくは本紙をご覧ください。