子育て 波佐見高校だより vol.302

◆がんばっています!波佐見高校
波佐見町のみなさまにあたたかく育てていただいた3年生67名は、自らの進路を切り開き、巣立っていきました。
令和7年3月1日、第48回卒業証書授与式を挙行しました。
式辞では、永田校長が「希望という言葉は、先の見えない暗闇の中、遠くにかすかに見える光。このかすかな光を目指して歩いていけば必ず明るい場所に出ることができる。さらなる光を探して、これからも学びを止めないでほしい」と生徒を激励しました。
答辞では、卒業生を代表し、普通科の浦佳翔くんが、野球や生徒会長への立候補という挑戦を試みたことを話しました。
そして、「私たち一人一人が、新しいことに挑戦することが、自分の道を作り出すと分かった。
ここにいる卒業生全員が、何かに挑戦したからここにいる」と話しました。
また、「入学支援金や通学費支援金、進学受験料支援金などを波佐見町から支援いただいたおかげで安心して波佐見高校に通うことができた」とお礼を述べました。前川町長様には3年生の門出に向けた心温まる祝辞をいただき、波佐見町の皆様に見守られて、3年生は「我らが愛する母校、波佐見高校」を巣立っていきました。
令和7年度は新入生を迎え、さらに挑戦を続ける波佐見高校をどうぞよろしくお願いします!