くらし 消費者の窓 SMSやメールでのフィッシング詐欺に注意

■事例
宅配業者名でSMSが届いた。ちょうど荷物が届く予定だったので、SMSに書かれていたURLをクリックして、記載されていた指示どおりにIDやパスワード等を入力した。しかし、その後11万円を不正利用されていたことが分かった。(60歳代)
・実在する組織をかたるSMSやメールを送信しIDやパスワード、暗証番号、クレジットカード番号等、個人情報を詐取し、クレジットカード等を不正利用するフィッシングに関する相談が多く寄せられています。
・記載されているURLにはアクセスせず、事前にブックマークした正規のサイトや正規のアプリからアクセスするようにしましょう。
・フィッシングサイトに個人の情報を入力してしまうと、クレジットカードや個人情報を不正利用される恐れがあります。絶対に入力してはいけません。情報を入力してしまったら、同じIDやパスワード等を使っているサービスを含め、すぐに変更し、クレジットカード会社や金融機関等に連絡しましょう。
・困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談しましょう。

問合せ:住民生活課住民班
【電話】53-1124