- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県八代市
- 広報紙名 : 広報やつしろ 2025年5月号
■3/14 ジビエ肉を活用した商品が各賞を受賞
令和6年度優良ふるさと食品中央コンクールで、八代産鹿肉を100%使用した「八代産 野生鹿肉のケーゼ」で農林水産大臣官房長賞を受賞したカネムマンソーセージの村上慎一代表と第4回くまもとジビエ甲子園で松合食品株式会社の糀(こうじ)醤油とニンニクを合わせた和風トルティーヤ「オイシカトルティーヤ」で優勝を果たした八代工業高等学校の生徒らが、中村博生市長に受賞を報告しました。同校の陣内悠葵さんと中本大翔さんは「カネムマンソーセージさんや松合食品株式会社さんの支援をいただきながら、臭みがなく食べやすい料理開発を行いました。評判もよかったため、後輩たちにジビエ料理を引継ぎ、狩猟の必要性についても伝えていきたいです」と話しました。
■3/3 八代農業高校学校生が考案した「ハトムギクッキー」販売開始
八代農業高等学校の生徒と関係者らが中村市長に、「ハトムギクッキー」の開発と有限会社MILKYでの製造・販売開始を報告しました。同商品は生徒が1年がかりで開発し、八代産ハトムギを使用した、グルテンフリーにもこだわった商品です。
■3/6 新小学1年生への交通安全クリアファイル贈呈式
ヤマハ熊本プロダクツ株式会社の水谷敏之取締役らが、交通安全クリアファイル1,000枚を中勇二教育長に手渡しました。水谷取締役は「子どもたちの通学時の安全な環境確保や交通意識の向上などに役立てていただければと思います」と話しました。
■3/14 ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結
市とサントリグループとの締結式が行われ、サントリーホールディングス株式会社サステナビリティ経営推進本部の藤原正明本部長ら5人が出席しました。この協定の締結により、本市が目指す「脱炭素なまちづくり」と「循環型社会の形成」につながることが期待されます。
■3/28 令和6年度JA共済全国小・中学生書道コンクールで農林水産大臣賞受賞
大賞の農林水産大臣賞を受賞した三島佳子さん(麦島小6年)が、中村博生市長に結果を報告しました。三島さんは「入賞を知った時は、これまで頂いたどの賞よりも嬉しく飛び上がって喜びました。これからも先生の指導の下、頑張っていきます」と喜びを語りました。