- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県人吉市
- 広報紙名 : 広報ひとよし 2025年10月号 No.1194
今年度、人吉市では新たに25人が100歳を迎えます。9月15日現在で100歳以上の人は49人に。その中から村上さんと大西さんにインタビューし、これまでの暮らしや長生きの秘訣(ひけつ)を聞きました。
■村上タカ子さん(中林町)
大正14年8月15日生まれ
◇100歳を迎えて
まだ18歳の気持ちです(笑)
◇若いころ
出身地の矢部町(現上益城郡山都町)にあった病院や下駄工場で働いていました。結婚を機に50代で人吉に移住しました。
◇現在の生活
料理や掃除など身の回りのことは自分でしています。平日は毎日リハビリとして整骨院に通っています。
◇元気の秘訣
整骨院で、先生やお友達と冗談を交えながら楽しく話すことです。
◇今の楽しみ
整骨院に行くこと!
◇これからの生活
食べることが大好きなのでおいしいものをたくさん食べたいです。
■大西キミエさん(瓦屋町)
大正14年7月12日生まれ
◇100歳を迎えて
100の気持ちじゃないですね。
◇若いころ
40歳で勉強して看護師になり、往診にも行っていました。負けん気が強いので、どんなことでも頑張りました。
◇現在の生活
約2年前から老人ホームで生活していて、大好きな物作りを楽しんでいます。
◇元気の秘訣
なんでも食べること。編み物やブレスレットなどを作ることも元気の秘訣かな。
◇今の楽しみ
リバーサイド御薬園(七地町)へ通所すること。そこでの塗り絵が楽しみです。
◇これからの生活
今と変わらず、編み物など物作りをして過ごしたいです。
