くらし たまなの話題(1)

■人権擁護委員としての功績をたたえて
法務大臣感謝状伝達式
令和元年10月から2期6年にわたり人権擁護委員として人権にかかわる啓発活動や相談業務などに多大なるご尽力をいただいた北本節代(きたもとせつよ)さんが、9月30日付けで任期満了により退任されました。その功績をたたえ、10月10日、法務大臣からの感謝状が市長より伝達されました。

■防犯活動に役立ててほしい
社交飲食業組合玉名支部よりチャリティー金の寄付
9月29日、社交飲食業組合玉名支部の天木元男(あまきもとお)支部長が「防犯活動に役立ててほしい」と玉名地区防犯協会連合会にチャリティー金を寄付しました。社交飲食業組合玉名支部は、毎年チャリティー金の寄付をされており、本市の安心安全な地域づくりにお力添えいただいています。

■円滑な災害対応のため
「災害発生時及び災害対応力強化における防災連携協定書」調印式
10月1日、本市は東武トップツアーズ株式会社(東京都)との「災害発生時及び災害対応力強化における防災連携協定」を締結しました。協定締結により、災害発生時に公共交通機関が運行不能となった際などに、移動手段や宿泊施設を確保し、円滑な被災者支援を行うことが可能に。他自治体の応援職員などの宿泊施設を確保することで、災害時などに発生する膨大な災害対応業務への支援を円滑に受け入れることができ、生活再建や復興にもつながります。

■被災者にいち早い支援を
「大規模災害時における支援協力に関する協定書」調印式
9月30日、本市は熊本県行政書士会と「大規模災害時における支援協力に関する協定」を締結しました。大規模災害が発生した場合に、行政書士による罹りさい災証明書の発行支援や被災に関する相談業務などのため締結するもので、被災者が行うさまざまな行政手続きを円滑に進め、被災者の負担を軽減することが期待されます。

■全国の大舞台へ
玉名中学校男子バスケットボール部 全国大会出場報告
9月16日、玉名中学校男子バスケットボール部が市長、教育長を表敬訪問。県大会優勝と8月21日から8月24日に鹿児島県鹿児島市で開催された「令和7年度全国中学校体育大会バスケットボール大会」に出場したことを報告しました。主将の土田怜侍(つちだりょうじ)さん(玉名中3年)は「みんなで心を一つにし、県大会・九州大会を勝ち上がり全国大会に出場することができました。全国大会はとてもレベルが高く負けてしまいましたが、みんなで戦うことができ、いい思い出となりました」と語りました。

■競技の振興発展に大きく寄与
熊本県スポーツ協会功労者表彰
9月13日、熊本城ホールで熊本県スポーツ協会表彰が第80回熊本県民体育祭総合開会式に併せ開催。本市から水窪慎一(みずくぼしんいち)さん、鈴木攝純(すずきかねよし)さんが受賞しました。この表彰は長年にわたりスポーツの指導や地域貢献を行い競技の振興発展に大きく寄与された人に贈られます。これからも玉名市のスポーツ発展のためご協力ください。

■健全育成・健康づくりのきっかけに
スポーツバイキング開催
9月28日、玉名市総合体育館でスポーツバイキングが開催されました。子どもから高齢者まで多世代の人々が気軽に楽しく活動できる多様なスポーツ・健康づくりの場を提供し、青少年の健全育成や地域住民の健康増進推進することを目的としています。今回もたくさんの子どもたちがさまざまなスポーツを体験しました。

■甲子園で躍動!4番で活躍!
第107回全国高等学校野球選手権
9月17日、東海大学付属熊本星翔高校野球部の大賀星輝(おおがとしき)選手(高校3年、玉名中出身)が市長を表敬訪問。8月5日から開催された「第107回全国高等学校野球選手権」に熊本星翔高校の4番打者として出場。タイムリーヒットを打つなどし、その結果を報告しました。大賀選手は「プレッシャーもすごかったが、これからも経験することができない貴重な体験だった。たくさんの思いを胸に戦い良い結果となった」と話しました。