くらし たまなの話題(2)

■スポーツを通じて親睦を深める
令和7年度玉名市中央公民館市民体育祭
10月12日、桃田運動公園で玉名市中央公民館市民体育祭が開催されました。13支館が集結し、皆互いに競い合い、チームメイトと協力して奮闘。スポーツを通じて交流が深められました。大会結果は次のとおりです。
優勝:築山
準優勝:玉名町A
3位:伊倉
4位:八嘉
5位:玉名町B
6位:大浜

■世代を超える地域の絆
第18回岱明町支館対抗体育祭
10月5日、岱明中央公園グラウンドで第18回岱明町支館対抗体育祭が開催されました。子どもからご年配の人まで延べ1200人を超える選手の皆さんの参加、その他たくさんの地域の人々の応援をいただき、大盛況のうちに終えることができました。大会結果は次のとおりです。優勝:高道
準優勝:睦合
3位:鍋
敢闘賞:大野

■日々の努力を自信に変えて
国民スポーツ大会弓道競技成年女子の部優勝
10月6日、玉名市弓道連盟に所属する監督の西谷光生(にしたにこうせい)さん、選手の中尾瑠夏(なかおるか)さんが市長を表敬訪問。9月28日に滋賀県で開催された「国民スポーツ大会弓道競技」に熊本県代表として成年女子の部に出場し、近的、遠的の双方で優勝したこと報告しました。西谷監督は「団体戦ではあるが、個人の成績で順位が大きく変わってしまう。そのプレッシャーの中で中尾選手をはじめ3人の選手は見事力を出し切りました」と語りました。

■競技者相互の親睦を深める
第18回玉名市民グラウンドゴルフ交歓大会
10月1日、岱明中央公園グラウンドで玉名市民グラウンドゴルフ交歓大会が開催。当日はすがすがしい秋晴れとなり、エントリーした参加者の皆さんは生涯スポーツの実践と競技者相互の親睦を深めました。大会結果は次のとおりです。
*結果は紙面又はHPでご覧ください。

■秋晴れの中、2年ぶりの優勝
令和7年度岱明地区支館ナイターソフトボール
10月11日~18日の8日間、岱明中央公園グラウンドで「岱明地区支館ナイターソフトボール大会」が開催されました。本大会は50年以上続く、伝統ある岱明地区恒例行事で本年度から秋開催に変更。出場チームは、各行政区の気心が知れた仲間、親子など、幅広い年齢層で構成されています。初めての10月大会で気候に恵まれ、準決勝、決勝はレベルの高い試合に。最後は準決勝で前年度優勝チームを破り、勢いに乗った山下チームの2年ぶりの優勝となりました。

■今後の需要拡大に期待
株式会社ティーエヌ運輸倉庫と立地協定締結
10月6日、本市は、株式会社ティーエヌ運輸倉庫と立地協定を締結しました。TSMC進出に伴い、県北での倉庫需要が高まっており、菊水インターチェンジに近い工場跡地への進出により今後の需要拡大が見込まれます。令和8年6月の操業開始を目標に、近日改修工事が始まる予定です。投資額は5億8700万円で15人の新規雇用を見込んでいます。松下学(まつしたまなぶ)社長は「自動車部品以外も含めて、さらなる事業の拡大を図っていきたい」と語りました。

■駅のにぎわいや美化に貢献
JR九州より社外協力者定期表彰を受賞
岱明絵手紙教室の大野下駅待合室内での作品展示、伊倉まちづくり委員会肥後伊倉駅美化作業部会の毎月の美化活動に対し、JR九州より社外協力者定期表彰を受賞。この表彰は、JR九州が駅のにぎわいづくりに貢献した社外の個人や団体に対し、長年にわたる貢献などに対する感謝の意を示すとともに、今後の連携をさらに強化することを目的とするものです。

■日々の積み重ねが実を結ぶ
第37回熊本県シニア美術展 洋画部門 銀賞
10月17日、中野忠士(なかのただし)さんが市長を表敬訪問。自身が描いた「晩秋の里山」が、第37回熊本県シニア美術展の洋画部門で銀賞を受賞したことを報告しました。60歳ごろ、娘さんに勧められて飛び込んだ油絵の世界。中野さんは「趣味を見つけ、今は生きがいになっています。今回は銀賞だったけれど、次は金賞を取りたいという目標ができました。来年秋に開催される全国大会へ出場してきます」と話されました。