- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県宇土市
- 広報紙名 : 広報うと 令和8年1月号
■宇土市 市長 元松茂樹
新春を迎え、市民の皆さまに謹んで新年のご挨拶を申し上げます。日頃より市政運営に温かいご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
4期目の所信表明で自らが果たすべき使命を「宇土市をより良い形で未来へ、そして次代を担う子どもたちへつなぐこと」と掲げ、この4年間、その礎を築くためのまちづくりに邁進してまいりました。その任期も残すところわずかとなり、決意を新たに市長としての最後の新年を迎えています。
熊本地震からの復旧・復興、そしてコロナ禍を乗り越え、守りから「攻めの行政」へと大きく舵を切って3年、定住移住を支援する「九州のどまんなかプロジェクト」、子どもや子育て世代にやさしいまちを目指す「こどもどまんなかプロジェクト」、地域活力の創出を可能にする行政主導による土地開発と企業誘致、地域を支える農漁業への支援、誰もが気軽に集える多目的市民交流施設の整備や走潟かわまちづくり事業、台南市との友好協定を基盤とした国際交流事業など、「未来へつなぐ」まちづくりを見据え、数多くの事業に取り組んでまいりました。これらの事業は、いまだ道半ばではありますが、確かな手ごたえを感じています。
まちづくりに完成形はありません。一世代で完結するものでもありません。先人たちが築いた礎の上に私たちが新たな歩みを重ね、希望を未来へと託していく、その積み重ねにほかなりません。私たちが今取り組む一つひとつの事業が、次世代への大切なバトンとなります。この想いを胸に、これらの事業を着実に前へと進め、「より良い形で未来へとつなぐ」―これが、私が果たすべき使命です。
宇土市が、市民の皆さまにとって、誇りをもって「住み続けたい」といえる持続可能なまちとなるよう、次代へバトンを託すその日まで、持てる力の限りを尽くし、市勢を前へと推し進めてまいります。
さて、本市に新たな舵取り役が誕生する令和8年。今年の干支「丙午(ひのえ・うま)」は、「情熱と行動力が高まるパワフルな年」といわれています。本市にとりましても、また、市民の皆さまにとりましても、令和8年が活気あふれる一年となりますことを心から祈念いたします。
市民の皆さまには、より一層のご支援とご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。
■宇土市 市議会議長 野口修一
あけましておめでとうございます。年頭に当たり、宇土市議会を代表して謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
市民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、日頃より市議会への多大なるご支援とご協力に深く感謝申し上げます。
宇土市議会では、議会機能のより一層の充実強化を図るため、令和6年12月定例会において議会改革特別委員会を設置し、昨年1年間を通じて協議を進めてまいりました。特別委員会では、議員立候補者の増加に向けた「議員のなり手不足解消」の取組として、若手候補者や女性候補者が出やすいように、選挙運動費用の公費負担に関する要望書を執行機関である市長及び選挙管理委員会へ提出しました。
また、市議会が発行する「うと市議会だより」においては、市民の皆さまへのインタビュー記事を掲載し、議会活動への関心を深めていただけるよう取組を進めるほか、昨年の6月定例会からは本会議のインターネットライブ中継を開始しました。是非多くの皆さまに視聴いただければ幸いです。スマートフォンやタブレット端末、ネットテレビでも視聴できますので、お時間が取れるときに市議会の傍聴をお願いいたします。
このほか、全国市議会議長会では、令和7年度「大規模地震に備えた防災まちづくりの推進に関する特別委員会」において、地震経験のある自治体の議長として副委員長の任命を受け、防災まちづくりに関する研修や現地調査で知見を深めてまいりました。本委員会で得た学びを生かし、本市の防災体制強化に努めてまいる所存です。
また私自身、市議会議員になった当初から取り組んでまいりました、男女共同参画社会の推進ですが、今年度から男女共同参画の視点で市民活動リーダー、特に女性リーダーの育成をテーマに「うとみらいカレッジ」が市主催で開始され、多くの方が、まちづくりについて学び、熱く語っておられます。今後の活躍に大いに期待するところです。
結びに、新年が市民の皆さまにとりまして、幸多き一年となりますことを心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
