健康 健康ガイド

■「はたち」になったら、献血に行こう!
毎年1月・2月は、新たに「はたち」を迎える人を中心に、広く献血に関する理解と協力を求めることを目的として、「はたちの献血」キャンペーンが実施されます。
がんの治療などの病気で輸血を必要とする患者さんは、1日約3,000人いると言われていますが、それには毎日1万4千人もの人が献血へ協力する必要があります。
特に体調を崩しがちな冬の時期は、献血者が少なく、また、少子高齢化により10~30代の献血者数は減少傾向にあります。
今後も患者さんに安定的に血液を届けるためには、今まで以上に若い世代の献血へのご理解とご協力が必要です。
献血は身近でできる大きな社会貢献。この機会にぜひ、献血へのご協力をお願いします。
▽今後の予定

※27ページにも献血について掲載しています。
▽献血ができる年齢

※都合により予定を変更する場合があります。

市では400ml献血を定期的に実施しています!

問い合わせ先:健康づくり推進課健康増進係
【電話】0969-28-3356

■20歳を過ぎたら、子宮頸がん検診を受けましょう♪
誰かのことじゃなくて、大切な自分のこと
日本では、年間約11,000人の人が子宮頸がんに罹患し、約3,000人が亡くなっています。他のがんに比べて20~30代の若年層が多いのが特徴で、子宮頸がんを発症しても、初期はほとんど自覚症状がないため、定期的に検診を受けることが大切です。
対象者:上天草市に住所がある20歳以上の女性
検査料金:2,200円
※21歳は検査料金が無料です。
・無料対象の人は、黄色のクーポン券が必要です。
・クーポン券を失くした人は末尾までご連絡ください。
検査内容:子宮の入口をブラシ等でこすり、細胞を採取します。
検診期間:2月28日(金)まで

▽受診の流れ
(1)医療機関・受診日を決める
(2)電話で事前予約する
(3)料金・保険証等・クーポン券※をもって受診する
※21歳でクーポン券がある方は無料

▽上天草市子宮頸がん検診の実施医療機関はこちら

※このお知らせに記載している年齢は、年度末到達年齢(令和7年3月31日現在)になります。

問い合わせ先:健康づくり推進課健康増進係
【電話】0969-28-3356