くらし 月刊市長室 Now(なう)!

■安心して暮らせるまちへ
8月の豪雨災害から約2か月が経過しました。
改めまして、被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

今もなお、自宅に戻れず避難生活を続けている方々がおられます。慣れない環境での生活は、心にも体にも大きな負担となり、これからの暮らしに不安を感じている方も多いと思います。そのことを考えると、本当に胸が痛みます。

このような困難な状況の中、全国各地から多くのボランティアの皆さまが上天草市に足を運んでくださっています。被災された方々のために、復旧作業や支援活動に力を尽くしていただいており、その献身的なご協力に心から感謝申し上げます。また、寄付金や義援金を通じて、上天草市のことを思い、支えてくださった皆さまの温かいお気持ちにも、深く感謝いたします。

皆さまからのご支援は、私たちが前を向いて歩き出すための大きな力となり、地域の絆をより強くしてくれています。

市としても、市民の皆さまと力を合わせながら、一歩ずつ着実に復旧・復興に向けて取り組んでまいります。引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

感謝の気持ちを忘れずに、未来に向かって、より強く、安心して暮らせるまちづくりを進めてまいりましょう。