- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県和水町
- 広報紙名 : 広報なごみ 2025年8月号
7月6日日、都ホテル岐阜長良川(岐阜県岐阜市)で、和水町出身のバドミントン選手である葊田彩花選手と福島由紀選手の「フクヒロペア」のラストゲームイベントが開催されました。
「フクヒロペア」は、女子ダブルス日本代表として東京2020オリンピックに出場するなど、数々の偉業を成し遂げ、和水町民はもちろんのこと、日本全国に感動と希望を届けてくれました。
12年間ペアを組んだ葊田選手と福島選手は、国内外で通算480試合を戦ってきました。
この日は、「フクヒロペア」最後の試合が行われました。
バドミントン元日本代表の末綱聡子・前田美順ペア(スエマエペア)や、永原和可那・松本麻佑ペア(ナガマツペア)を相手に、息の合ったプレーで圧倒し、会場に集まった大勢のファンからは大歓声が上がりました。
また、トークショーでは12年間2人が歩んでこられた軌跡を振り返りながら、お互いに感謝の気持ちを伝えられました。
イベントの最後には、「ラストシャトルセレモニー」が行われ、フクヒロペアがラリーをされました。
葊田選手、感動と希望を届けてくれてありがとうございました。
これからの益々のご活躍をお祈りします。