文化 特集 漫画関連作品 高森町へ無償譲渡

■日本を代表する「漫画原作者」梶原一騎先生 漫画関連作品が高森町へ無償譲渡されました
高森町では、マンガを主体としたエンターテイメント業界と連携し、マンガが「人」「社会」「ビジネス」を創造する活動を通じて、自立したまち・地域づくりについて取り組みを進めております。
そのような中で、漫画原作者梶原一騎氏の版権を管理する、(有)梶原プロダクツ(埼玉県志木市 代表取締役 高森城氏:梶原先生長男)より、同社が東京都練馬区内の梶原先生の自宅兼アトリエに所有する『巨人の星』をはじめとした漫画原作原稿、漫画本、映像作品等の梶原先生関連作品のコンテンツ(梶原先生が実際に使用した鉛筆や衣服、身の回り品も含む)について、熊本県立高森高等学校マンガ学科に対する教材・教育支援、漫画家育成等に関する取組み及び高森町への観光客やインバウンド等の交流人口の活性化について協力したいとのお申し出をいただき、この度、同社と高森町は梶原先生関連作品コンテンツの活用に関する覚書と同コンテンツの無償譲渡に関する契約を締結しました。
現在、高森高校に新しく落成したマンガ学科実習棟に作品が展示され、生徒たちが「本物を見る・触れる」機会を提供しています。なお、高森町では、今後、高森町内中心部または高森駅近辺の空き地を活用し、今回の覚書及び契約に関する梶原先生の関連作品コンテンツのみならず、本町と包括連携協定を締結し、本町に第2本社を構える(株)コアミックスの漫画コンテンツ、高森高校マンガ学科生徒作品の常設展示施設の新規設置について計画を進めていくこととしています。

●梶原 一騎(かじわらいっき)
本名:高森 朝樹(たかもりあさき)
・1936年~1987年
・日本を代表する漫画原作者、小説家、映画プロデューサー
特に格闘技やスポーツを題材にした作品で知られ、数多くのヒット作を生み出した
・作品の数々は社会現象を巻き起こすほどの人気を博し、「スポ根」というジャンルの基礎を確立
・父方の祖父が熊本県阿蘇郡高森町に所縁
・1966年野球漫画『巨人の星』の連載を開始し、その後も、『あしたのジョー』、『タイガーマスク』、『空手バカ一代』、『愛と誠』など、数々のヒット作を生み出し、現在においても国内外の多くのファンから愛されている

●代表的な作品
『巨人の星』、『あしたのジョー』、『タイガーマスク』
『空手バカ一代』、『赤き血のイレブン』、『侍ジャイアンツ』
『キックの鬼』、『愛と誠』、『チャンピオン太』など
これらの作品は、テレビアニメ化されるなど多方面で人気を博し社会現象を巻き起こした

●主な受賞歴
1968年 第6回講談社児童まんが賞
1975年 講談社漫画賞(『愛と誠』) 
ほか多数受賞歴あり

●梶原一騎先生の自宅兼アトリエや無償譲渡された作品コンテンツについて、一部紹介いたします。
・自宅兼アトリエの紹介(※現在は取り壊し中です)
・漫画本
・原稿など
・映像作品
・その他コンテンツ

▽高森高校マンガ学科実習棟への展示
※現在一般開放は行っておりません

問合せ:
教育委員会事務局【電話】0967-62-0227
政策推進課 政策企画係【電話】0967-62-2913