くらし [人権(じんけん)]人にやさしいまちの実現に向けて

~互いの人権を尊重し、支え合うことから~

◆人権作文「地鳴」が発刊されました!
3月、町内の園児や、小・中・義務教育学校及び高森高校の児童生徒の皆さんによる人権作文「地鳴」第47集が発刊されました。編集に携わっていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
本誌には、子どもたちの家庭でのくらしの様子や日常生活の中で起こる出来事などが、「命・家族・なかま」の視点で丁寧に綴られています。今年も、駐在嘱託員等の皆様のご協力のもと、「地鳴」が町内全戸に配布されました。本誌を通して、子どもたちの思いや生き生きした姿を町民の皆様にお届けできることをうれしく思います。
「地鳴」第47集が、各ご家庭ですみずみまで読まれ、町内の職場や学びの場で積極的に活用されることを願っています。

◆《ご紹介》「2025年高森町人権カレンダー」について
高森町では、人権教育・啓発に係る施策の一環として、町内の小、中、義務教育学校と高森高校にご協力いただき、「2025年高森町人権カレンダー」を作成し、1月初めに町内全戸に配布しました。
表紙をめくると、子どもたちが考えた標語やポスターなど、多くの心温まる作品が月ごとに掲載されています。
このように、たくさんの思いが詰まった人権カレンダーは、きっと「高森町人権教育・啓発第2次基本計画」の基本理念である“互いの人権を尊重し、支え合いながら人にやさしいまちの実現”に向けた一助となることでしょう。

~カレンダーに掲載されている児童生徒の人権標語から~
・「あいさつは 人の心を温かくする言葉」
・「ダメだよそれは 見つけたら言おう いじめをなくすよ」
・「365日ずっと笑顔でいられますように みんなで願う世界をめざそう その先にこそ平和があるから」
・「つらいとき あなたの言葉が心の支え」
・「差別なく その人のよさが光る社会」

問合せ:教育委員会 地域人権教育指導員
【電話】0967-62-0227