くらし 八火図書館だより

4月23日から5月12日までは、こどもの読書週間です。67回目となる今回の標語は『あいことばは　ヒ・ラ・ケ・ホ・ン!』です。この週間は、大人が子どもに本を手渡す週間とも言われます。この機会に、多くの子どもたちが本を手に取って心が動く体験ができることを願っています。

■新着図書紹介
▽一般書
普通の子/朝比奈　あすか
あえのがたり/加藤　シゲアキ　他
左太夫伝/佐々木　譲
ふたたび歩き出すとき　東京の台所/大平　一枝

▽児童書
カリジェの町の大時計/ぬまのう　まき
今日にかぎって/樺島　ざくろ
いつまでもともだち/仁科　幸子
さんにんだけのないしょのはなし/スージィ

■おすすめ図書
謎の香りはパン屋から/土屋　うさぎ
クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…
焼きたてのパンの香りが広がる、パン屋を舞台とした〔日常の謎〕連作ミステリー!
第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。

■2025年度本屋大賞　ノミネート　10作品
アルプス席の母/早見　和真
カフネ/阿部　暁子
禁忌の子/山口　未桜
恋とか愛とかやさしさなら/一穂　ミチ
小説/野崎　まど
死んだ山田と教室/金子　玲介
spring/恩田　陸
生殖記/朝井　リョウ
成瀬は信じた道をいく/宮島　未奈
人魚が逃げた/青山　美智子
本屋大賞発表の4月9日が待ち遠しいですね!

問合せ：八火図書館
【電話】0965-62-3489