イベント 氷川町合併20周年記念式典
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- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県氷川町
- 広報紙名 : 広報ひかわ 2025年11月号
10月1日(水)、氷川町誕生から20周年のこの日、氷川町文化センターで記念式典が催されました。
式典では20周年記念功労者表彰、自治功労者表彰、社会体育表彰のほか、平岡ルイス氏へ町民栄誉賞の表彰がありました。また、友好町である大空町の松川町長から、2町のマスコットキャラクターのぬいぐるみが記念品として贈呈されました。
その後、氷川町のPR動画披露、町の新たなブランドマークの発表、そして、アーティストiimaによる氷川町20周年記念ソングのライブがあり、式は歓びに包まれながら閉会しました。
■氷川町合併20周年記念式典被表彰者
被表彰者一覧(敬称略)
本紙を参照ください
■氷川町20周年記念ソング「あかりがともる」
作曲者に聞く、曲に込められた想い
▽iima(イーマ)
永山マキ(vocal)andイシイタカユキ(guitar)による
「日常がちょっと違った景色に見えてくる」
ような言葉と音を追求する音楽ユニット。
ソロ活動やバンド「モダーン今夜」での活動を経て、2016年にiimaを結成。
映画やCMへの楽曲提供も多く、広告賞グランプリなど多数受賞。
さまざまなイベントを企画し、東京と福岡を拠点に全国で活動中。
▽曲に込めた想い
昨年の夏、町長や町の人と話す機会がありました。町長が話された「一番を目指さなくていい、普通に生活できることが大事」という言葉が心に残り、「生まれたまま、そのままの自分を支えてくれる町」だと感じました。また、ある家族から、自治会が頑張っている話を聞き、この町には人から人へ確かに紡がれていくものがあると感じました。
「ゆっくり」という歌詞には「自然に、自分らしく」という気持ちが込められています。また、「あかり」は強い明るさではなく、灯台のように誰かを見守り支えてくれていることを表しています。子どもや若い人だけではなく、伝統を繋いできた大人の存在がいかに大事かを歌詞から感じられます。
この曲は、「火(ひ)の国」「氷(ひ)川」に由来する「火」と、氷川の「水」が同居する、静かでゆったりしているけれど芯が強い、そんな曲になったと思います。
▽好きな歌詞は?
イシイタカユキさん…「あの子の心にもあかりはともる」
強いあかりではなく、心に優しい灯がともる感じが好きです。
永山マキさん…「今日も一日わたしを生きた」
自分の人生を生きたことを振り返る場面が素敵です。
▽氷川町の印象
のんびりと、ゆったりとしています。
梨がすごくおいしくて、立神峡が綺麗でした。
火打石も興味深かったです!
▽記念ソングはこちらから視聴できます
・スローテンポ版(ドキュメンタリームービー)
・アップテンポ版
本紙を参照ください
