くらし 立神峡だより

■立神峡にソロモン諸島からの家族が宿泊に訪れました
年間約9000名近くの家族友人が立神峡を訪れ、宿泊しますが、今回はソロモン諸島の国の人でした。ソロモン諸島とはあまり、なじみが有りませんが戦前はラバウルやガダルカナル島の激戦など日本とは切っても切れない島々です。
日本人と結婚して、福岡県に定住しているとの事。ソロモン語は分かりませんが英語での会話などで概要を知ることが出来ました。今後、世界中の国々から立神峡を訪れる人が増えていく予感がする今日この頃です。

■災害派遣ボランティアの宿泊が目白押し
8月の線状降水帯による被害は、氷川町を始め、県内各地で多くの被災者を生みその復旧には多くの災害ボランティアが全国各地から駆けつけて被災地で活躍してくれていますが、八代の興善寺町での被害は特に酷くて人海戦術や機械力に頼らざるを得ません。自分たちで宿泊先を見つけ、そこを拠点として災害現場へと向かうわけですが、宿泊先として立神峡を選んで頂きました。
遠くは京都や長崎・佐賀などから来て頂きましたが、その家族総出で支援してくれた家族の紹介です。小さな子どもと奥さんがアイスやかき氷をボランティアの人達にサービス。男性は現場で働き、後方支援をやるという事で子どもの教育にも大切ですね。

■久しぶりに韓国からのお客さん
久しぶりに韓国からの宿泊が有りました。福岡に1泊した後、立神峡に2泊されましたが、家族で8泊の予定で九州を旅行するとの事。どうして立神峡を知りましたか?の質問にグーグルマップで検索したとの事でした。ネット検索恐るべし、日頃からのネット情報の更新は大切ですね。JYJキムジェジュン以来の韓国の来園であり、今後の来園にも期待したいものです。

問合せ:立神峡公園管理棟
【電話】0965-62-1543(火曜定休)