スポーツ 湯前B.B.Cが初優勝 ブルートレイン多良木学童野球大会

11月2・3日に多良木町多目的総合グラウンド野球場をメイン会場として開催された「第14回ブルートレイン多良木学童野球大会」(主催/多良木レッドホークス)に、本町の少年軟式野球クラブ、湯前B.B.Cが出場。創部4年目にして同大会初の優勝を飾りました。
今回は球磨郡・八代郡・水俣市・宮崎県小林市・えびの市から計16チームが出場。湯前B.B.Cは初戦から前回大会優勝の飯野亀城(えびの市)と対戦しました。練習試合を含めても対戦成績が良くない相手でしたが、しっかりとした守りからリズムを作り、6-2で快勝。勢いそのままに2回戦(vs小林南野球スポーツ少年団)を13-1、準決勝(vsミライト水俣)を9-0で勝ち上がり、決勝戦(vs細野野球スポーツ少年団)も11-2と圧勝で優勝を決めました。
ことしのチームのモットーである「打ち勝つ野球」を体現できた今大会。主将を務める豊後陽己(はるき)さん(湯前小6年・下里)は「すべての試合でチーム一丸となって初回から攻めていくことができ、良い雰囲気で試合を進められた」と勝因を分析。「このメンバーで野球ができるのもあと少し。1試合でも多く試合ができるよう、残りの大会も勝ち上がりたい」と次戦を見据えました。