- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県湯前町
- 広報紙名 : 広報ゆのまえ 2025年6月号
■気持ちを込めて…6年生花いっぱい交流事業
5月19日に湯前小学校で花いっぱい交流事業が開かれ、6年生の児童と町内の老人クラブ員が花を植え、給食の時間を過ごして交流をしました。
今回植えたのは、マリーゴールド・ポーチュラカ・ペチュニア・ナデシコの4種類。児童は、老人クラブ員と二人一組になって土の入れ方や苗の植え方を学び、心を込めて花壇やプランターに植えました。給食の時間には昔の湯前町の風景や小学校の様子を聞き、今と昔の違いに驚いている児童の姿も。交流を通して地域の人とのつながりを深めました。
■交通ルールを守ろう 小学校で交通安全教室が行われました
4月22日に湯前小学校で交通安全教室が開かれ、同校児童が交通安全母の会や民生児童委員、湯前駐在所の河津哲司(てつじ)主任から道路の歩き方や自転車の乗り方などを学びました。1・2年生は道路の歩き方を、3~6年生は自転車に乗るときの注意点や飲酒による交通事故など実例をもとに説明を受けました。交通安全母の会苗床由美会長は「自分の命を守るためにも、自転車に乗るときは安全かどうか確認すること。事故に気を付けて楽しい学校生活を送ってほしい」と話しました。
■芝生の上でボウリング!?グリーンパレスでイベント開催
5月3~5日の3日間、ゆのまえグリーンパレスで『坂道ボウリング大会』が開催され、多くの来場者が芝生でのボウリングを楽しみました。同大会は「グリーンパレスの坂道を使った楽しいイベントができないか」と地域おこし協力隊の佐々木佑樹さん(31・下城)が企画したもの。使用した木製のピンと台は、全てグリーンパレススタッフと協力隊の手作りです。
芝生広場の坂の上からバランスボールを転がし、木製のピンを倒した本数で賞品がもらえるイベント。空気がたくさん入った大きなバランスボールは、思わぬ方向に転がり苦戦する姿もちらほら見かけました。中には、風向きを読んだり、跳ねることを利用してストライクを狙う参加者もいて大盛り上がりでした。
ゴールデンウィークということもあり、多くの子どもたちが参加。賞品をもらった嬉しさを全身で表してくれる姿に、周りの大人も嬉しさを感じるイベントとなりました。