文化 〔むらのできごと〕令和7年白水阿蘇神社 秋季例大祭白水神楽奉納

9月23日(火)秋分の日に、白水阿蘇神秋季例大祭が行われ、平成30年以来、7年ぶりに白水神楽が奉納されました。
白水阿蘇神社は、蛇の神様として祀られ、勝負・学業・商売繁盛の神様として参拝者が訪れます。神殿に向かう途中にそびえる鳥居には、蛇が巻きつくように施されているのが印象的です。今年は巳年のため、年明けには例年以上に参拝があったそうです。
白水神楽は、平成2年に水上村無形民俗文化財に指定され、現在は12人の舞子による白水神楽保存会(代表高橋一人氏)において、伝承活動が行われています。
当日は、午前10時から神社本殿で神事の後、神楽殿で神楽が奉納され、終盤の「柴引(しばひき)」では、見学に来ていた水上学園前期課程の児童らが参加する場面もあり、賑わいを見せていました。