くらし 〔玉来川河川敷〕河川敷の管理運営を行う事業者と施設名称が決定しました

■玉来川河川敷を賑わいと交流の拠点に
本市では、玉来川河川敷で市民の皆さんが憩い、交流できる広場として活用し、地域の賑わいを生み出す拠点とするため、恒常的に賑わいを創出する事業を行うとともに、地域と協働して良好な水辺空間の保全を行うことができる事業者を公募しました。
公募の結果、2者の応募があり、河川敷周辺の自治会や関係団体で構成された「玉来川河川利用調整協議会」で審査を行い、施設使用者を決定しました。施設使用者による事業開始は、4月1日を予定しています。

※事業場所は、下空撮写真参照
(※詳しくは本紙をご覧ください)

河川敷は公共空間のため、公園のように散策やウォーキングなど自由に使うことができます。
イベントや地域の行事等により、一定期間(時間)かつ一定面積を使用する場合は、それぞれの事業者に申し込み等が必要になります。手続きの方法などは、今後、市報や市公式ホームページ等でお知らせします。

■玉来川河川敷の施設名称が「たまリバたけた」に決定
市民の皆さんをはじめ、多くの方に親しんでいただける河川空間となるよう玉来川河川敷のうち、都市・地域再生等利用区域の指定を受けたエリアの施設名称を公募しました。
その結果、146件の応募があり、「玉来川河川利用調整協議会」において選定を行い、「たまリバたけた」に決定しました。

考案者:経塚三四郎(きょうづかさんしろう)さん(竹田市在住)
決定理由:
(1)「玉来地区」の「たま」、玉来「川」の「リバー」を組み合わせた造語である「たまリバ」が「たまり場」を思い起こさせる。「たまり場」は「仲間がいつも集まる場所」という意味を持つことから、世代を超えた多くの人が集まる玉来地区の交流の拠点という施設の趣旨と一致する。
(2)覚えやすく呼びやすいとともに、親しみやすいものである。
(3)「たけた」と入っていることから、竹田市にあることが明確である。

問合せ:建設課都市計画係
【電話】63-4848