- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県豊後高田市
- 広報紙名 : 市報ぶんごたかだ 令和8年1月号
■挑戦を続け人口増への道を切り開く
豊後高田市長 佐々木敏夫
新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、昨年4月の市長選挙におきまして、皆様方の温かいご支援をいただき、全国最年長市長として、三期目の市政の重責を担わせていただくことになりました。
これまで本市では、全国的に少子高齢化・人口減少が大きな課題となる中、その対策として、「地域の活力は『人』」という基本的な考え方に基づき、人口増に向け、国に先駆け様々な取り組みを行ってまいりました。
昨年からは、高田高校の希望する全ての生徒に昼食の無料提供を開始し、「0歳児から高校生までの保育料・授業料・給食費・医療費の完全無料化」が実現できました。
その結果、県内で唯一、令和7年も、転入者が転出者を上回る「人口の社会増」を12年連続達成できそうです。
また、「住みたい田舎ベストランキング」では、人口別ではありますが、全国で初めて全部門5年連続第1位を達成しており、今年も、6年連続日本一の良い知らせを期待しているところでございます。
引き続き、市民の皆様と一緒に、「豊後高田市に住みたい・住み続けたい」と思えるまちづくりを、加速させてまいります。
まず、「放課後児童クラブ」と「放課後等デイサービス」の無料化、そして、大学等へ進学されるお子さんの在学期間中の就学支援を、本年4月からの実現に向け、検討を進めております。引き続き、議員の皆様のご理解とご協力をいただきながら、全国トップレベルの子育て支援を、さらに充実させてまいります。
併せて、「高齢者に優しいまちづくり」として、自主的に継続して運動を行う地域の高齢者グループへの施設使用料を免除し、県内トップの「敬老会補助金」や、節目の年齢を祝う「敬老祝い金」もさらに拡充いたしました。今後とも、高齢者が元気で活躍できる支援を進めてまいります。
また、物価高対策では、国の子ども1人当たり2万円の子育て応援手当をいち早く支給いたしておりますが、本市独自の対策として、プレミアム商品券・第10弾を申込者全員が購入いただけるよう追加発行し、総額5億円を超え過去最大となり、冬枯れの時期になる1月15日から販売をさせていただきます。長引く物価高の影響を受けている市民生活の支援と、商店街等の活性化を図ってまいりたいと考えております。
さらに対策として、特に経済的な支援が必要と考えられる住民税非課税及び住民税均等割のみ課税世帯に対しても、本市独自で2万円の「緊急支援金」を、支給することとしております。
また、交流人口を増やし、人口増へとつなげる「新たな観光振興」にも積極的に取り組んでまいります。今年、25年の節目を迎える「豊後高田昭和の町」を起点とした誘客促進や、田染地区や夷地区をはじめ、地域特性を活かした観光拠点づくりなど、地域の魅力を拡大、創出してまいります。
そのことが、私たちのふるさと豊後高田市のまちづくりの原動力となります。
「地域の活力は、『人』」です。
本年も、これまでの取り組みを加速させ、人口増への道を切り開いてまいります。
皆様方にとりまして、輝かしい一年となりますよう祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
