- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県杵築市
- 広報紙名 : 広報きつき 令和7年6月号
成人1日あたりの目標「食塩摂取量 男性7.5g未満、女性6.5g未満」、「野菜摂取量350g以上」の実現に向けて、旬の野菜の減塩レシピを紹介します。
■乾し椎茸の南蛮づけ
1食あたり:エネルギー69kcal、食塩相当量0.7g、野菜35g
椎茸の旬は春と秋の2回あり、この春も産直コーナーなどで多くの生椎茸が店頭に並びました。
天日に干して乾し椎茸として保存している方も多いのではないでしょうか。
南蛮づけは魚を使うのが一般的ですが、乾し椎茸では魚特有の臭みがなく、旨味がプラスされます。
生野菜のシャキシャキ食感と、甘酢の爽やかさで、椎茸が苦手な方も美味しく食べられます。
○材料(4人分)
・乾し椎茸 中8枚(軸付きで20g)
・片栗粉 大さじ1(9g)
・揚げ油 適量
・玉ねぎ 1/3個(60g)
・人参 1/3本(40g)
・ピーマン 2個(40g)
(A)
・水 50cc
・かつお節 少々(1g)
・こいくち醤油 大さじ1(18g)
・みりん 小さじ2(12g)
・砂糖 大さじ1(9g)
・酢 大さじ2(30cc)
○作り方
(1)乾し椎茸は水で戻し、石づきを取って5mm幅に切り、ポリ袋を使って片栗粉をまぶして油で揚げる。玉ねぎ、人参、ピーマンは千切りにする。
(2)(A)の調味料を小鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら火を止めて冷ます。
(3)(2)に(1)の乾し椎茸と野菜を加えて混ぜ合わせる。
※分量の酢の半分をカボス果汁に代えて最後に加えると、更に美味しく仕上がります。
問合せ:健康長寿あんしん課 市民健康係
【電話】0978-64-2540