くらし 市政ニュース(3)

■特殊詐欺等防止機能付き電話機の購入に係る経費を補助します
(令和7年度より申請方法・対象年齢が変わりました)
特殊詐欺の被害が深刻な社会問題となっています。特殊詐欺防止には『犯人と話をしない』対策が有効です。
由布市では、オレオレ詐欺などの特殊詐欺被害防止対策として、次の補助対象者に対し、特殊詐欺等防止機能付き電話機の購入などに係る費用の一部を補助します。

補助対象者:次の1~3全てに該当する方が対象です。
1.由布市内に住所を有し、かつ、居住していること。
2.補助金交付申請日において満60歳以上の方、または満60歳以上の者と同一の世帯に属する方であること。
3.暴力団などと密接な関係を有する者でないこと。

○補助対象電話機の機能
(1)電話が鳴る前に警告!
・電話をかけてきた相手に対して「この電話は詐欺などの犯罪被害防止のため録音します」などのアナウンスをして相手に警告をします。
(2)電話が鳴っている時に注意喚起!
・電話を取る前に、電話機から「詐欺電話の可能性があります。ご注意ください」など、アナウンスをして注意を促してくれます。
(3)通話中に自動録音
・電話に出るとお互いの通話内容を自動で録音してくれます。
※上記3つの機能をすべて備えている電話機が補助対象です。

補助金額など:補助対象経費(電話機購入など経費)の3分の2(上限1万円)
申請に必要な書類:
(1)申請書兼実績報告書・誓約書
(2)購入した電話機の領収書(写し)※領収書に申請者氏名の記載があること
(3)購入した電話機などの機能が確認できる書類(カタログ等)の写し
(4)由布市特殊詐欺等被害防止対策推進事業費補助金請求書

補助金の交付を受けるには、電話機を購入した後に補助金の交付申請が必要です。
ご不明な点は、総務課にご相談ください。

問合せ:総務課
【電話】097-582-1112

■令和6年度の情報公開・個人情報開示等の運用状況について
・令和6年度公開請求の運用状況です。
・1件の請求に複数の情報が含まれる場合があるため、請求と公開等の件数は異なります。

○情報公開請求

※選挙管理委員会、公平委員会、監査委員会、農業委員会、固定資産評価審査委員会は請求がありませんでした。

○個人情報開示請求

※教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員会、農業委員会、固定資産評価審査委員会、議会、水道課、消防本部は請求がありませんでした。

○審査請求等の状況について
市長部局は、不服審査請求が1件ありました。他の実施機関は、不服審査請求はありませんでした。

問合せ:総務課
【電話】097-582-1112