- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年5月号 vol.236
■[学び]第7回由布っ子検定 授賞式
3月27日、由布の学び検定実行委員会が主催する「第7回由布っ子検定」の最高得点賞等の授賞式が本庁舎で行われました。検定には、市内の小学4年生から中学2年生まで612人が受検し、三つ星に67人、二つ星に63人、一つ星に88人が認定されました。授賞式では橋本教育長から盾と記念品が授与されました。受賞者からは「ゆふポ(アプリ)で楽しく勉強することができた」「先生がドリルを作ってくれて気軽に勉強できた」といった感想が聞かれました。
当日の受賞者は次のとおりです。
※詳細は本紙15ページをご覧ください
■[委嘱]地域おこし協力隊が着任しました
4月1日、地域おこし協力隊として児玉真侑さんが着任し、本庁舎にて辞令交付式が執り行われました。児玉さんは神奈川県出身で、勤めていたカフェのメニュー開発やイベント企画など幅広い活動を行っていました。「これまでの経験を元に、地域に貢献していきたい」と意気込みを語りました。児玉さんは主に一般社団法人ユフイズムで「ゆふブランド」に関連する特産品開発の企画や農泊受け入れの支援など、地域資源の利活用に関する業務に携わる予定です。見かけたときは気軽に声をかけてください。
■[報告]由布はさま太鼓、全国大会で躍進
4月2日、由布はさま太鼓のメンバーが本庁舎を訪れ、第27回日本太鼓ジュニアコンクールで県知事賞(上位4番目)を受賞したことを相馬市長に報告しました。海外チームを含む45チームが参加した大会で、「これまでで最高の演奏ができた」と振り返りました。今回が初の全国大会となったメンバーは、不安よりも楽しみの方が大きかったと語りました。メンバーの眞田琉吾さんは「来年も全国大会に出られるように頑張ります」と決意を述べました。
■[完成]櫟木地区歴史編纂書が完成しました!
4月2日、「尾谷の車橋を守る会」の日野正富代表と「阿南荘歴史研究会」の日野鶴喜会長が本庁舎を訪れ、櫟木地区の歴史編纂書『櫟木の歴史散歩』が完成したことを相馬市長に報告しました。完成にあたり日野代表は「この地区を守るための活動を一緒にしてくれる地域の人々には本当に感謝してます」と挨拶をしました。『櫟木の歴史散歩』は由布市立図書館で閲覧することができます。
■[自然]川の音に包まれて、春のキャンプ場開き
4月5日、庄内町の城ヶ原オートキャンプ場でキャンプ場開きの式典が行われ、関係者約20人が出席し、利用者の安全を願い、神事が執り行われました。由布市庄内町観光協会の佐藤清治会長は「安全第一にスタッフ一同頑張っていきたい」と語りました。城ヶ原オートキャンプ場には温泉の露天風呂や河川プールがあり、家族連れやキャンプ愛好者に人気の施設となっています。