- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年7月号 vol.238
■[着任]地域おこし協力隊員が着任しました
5月1日、中山孝幸さんが由布市の地域おこし協力隊員として着任しました。中山さんは、愛知県在住時に結婚相談所を運営し、事業承継婚活などにも力を入れてきました。「おおいたIT移住プロジェクト」に参加したことをきっかけに湯治が趣味ということもあって由布市への移住を決意しました。着任後は、まちづくり観光局に勤務し、社会人大学院で得たマーケティングの知識などを活かしながら観光施策の検討や、SNSを活用した情報発信など、新しい視点での観光振興業務に携わります。
■[着任]地域おこし協力隊員が着任しました
6月5日、由布市の地域おこし協力隊員として6月1日に着任した小幡淳雄さんが、本庁舎で相馬市長に着任あいさつを行いました。神奈川県在住時に、製薬会社などに勤務しながら災害ボランティアとして活動していた小幡さんは、豪雨などで被災した湯平温泉が、復興まちづくりのために地域おこし協力隊員を募集していることを知り応募されました。小幡さんは、「これまでのボランティアや薬学の経験を生かし、湯平のために尽力したい」と意気込みを語りました。主に湯平まちづくり協議会の事務局をしながら、湯平地域の活性化にむけた取り組みのサポート業務に携わります。
■[上映]歴史あるゆふいん文化・記録映画祭が開催!
6月6日から6月8日までの3日間、ゆふいんラックホールで第27回ゆふいん文化・記録映画祭が開催されました。これは、地元の有志で結成された実行委員会が主催し、1998年から文化・教育・科学・記録映画祭として続いています。今年は3日間で7作品が上映され、延べ450人が来場しました。上映後は、各作品の関係者らによる裏話が聞ける貴重な機会となりました。
■[農業]由布市ファーマーズスクール入校式を行いました!
6月13日、本庁舎でファーマーズスクールの入校式を行いました。ファーマーズスクールは、先輩農家の圃場で指導を受けながら栽培技術や営農に関する知識を学ぶ研修制度で、令和7年度は小野瞬也さん(梨)、河野大輔さん(白ねぎ)、川野竜児さん(あまねぎ)の3人が入校しました。研修生は、1年から2年間研修を行った後、由布市内で農業経営を始める予定です。研修生の皆さんは、「研修を受けて立派な作物を育てていきたい」と意気込みを語りました。
■[寄附]由布市とイオン九州株式会社との寄附金贈呈式
6月10日、イオン九州株式会社から由布市へ電子マネー「ゆふいん湯歩(ゆぽ)WAON」の利用額の一部が寄附されました。これは、双方が持つ資源を有効活用し、由布市の一層の活性化と市民サービス向上に協働して取り組むことを目的とする「地域貢献連携協定」に基づくものです。イオン九州株式会社から、中川伊正代表取締役社長、久原雅和執行役員北九州・大分事業部長、森田忠義北九州・大分事業部大分北営業部長ならびに木島修一北九州・大分事業部大分南営業部長が本庁舎へ来庁され、寄附金の目録が市長へ贈呈されました。贈呈式では、中川伊正代表取締役社長より、「今後も、より多くの方にゆふいん湯歩WAONをご利用いただき、地域の発展に貢献したい」とのあいさつがありました。
今回寄附いただいたのは、166万8,405円で、地域コミュニティ形成促進事業に役立てることにしています。平成23年度からこれまでの累計寄附額は、2,582万9,056円となりました。
※「ゆふいん湯歩WAON」は、由布市のご当地WAONで、ご利用金額の一部が「由布市みらいふるさと基金」に寄附され、さまざまな分野で役立てられています。「ゆふいん湯歩WAON」のお求め、切り替えについては、次の窓口までお問い合わせください。
問合せ:
・イオン挾間店サービスカウンター
【電話】097-586-3800
・イオン湯布院店
【電話】0977-76-5030
・ホームワイド挾間店
【電話】097-586-3077