- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県宮崎市
- 広報紙名 : 市広報みやざき No.980 令和7年6月号
〜市民の幸せ実感100パーセントをめざして〜
10年後のあなたはどのような暮らしをしているでしょうか?
市では、「将来どのようなまちにしたいか」を考えた「第六次宮崎市総合計画」を策定しました。
この計画は、市民一人ひとりが幸せを実感できる未来をめざし、具体的な取組と、10年後の宮崎市の姿を描いています。
あなたの10年後をイメージしながら、未来を一緒につくっていきましょう。
◆将来の都市像 挑戦し、成長する開かれたまち〜OPEN CITY MIYAZAKI〜
▽宮崎市で幸せに暮らしている市民の割合
現況値 84.9パーセント
目標値 100パーセント
▽6つの政策で市民の幸せをめざします
計画期間[2025年度から2034年度]
政策1 経済成長をめざすまちづくり
政策2 経済を支えるまちづくり
政策3 市民の健康を守り、医療・福祉が充実したまちづくり
政策4 支え合い、ともに生きるまちづくり
政策5 次世代を育むまちづくり
政策6 持続可能なまちづくり
※現況値…現在の状況
※目標値…10年後のめざすところ
●政策1 経済成長をめざすまちづくり
≪経済・産業分野≫
産業・雇用の創出とイノベーションの促進、人材確保・育成、外貨を稼ぐ産業振興により、地域の活力を更に高め、経済活動を活発化させていきます。
[おもなもの]
○立地企業の投資額(累計)
現況値 4億3200万円
目標値 600億円
○誰もが活躍できる就労環境が整っていると感じる市民の割合
現況値 25.5パーセント
目標値 50.0パーセント
○県内企業における男性社員の育児休業取得率
現況値 36.4パーセント
目標値 85.0パーセント
●政策2 経済を支えるまちづくり
≪都市基盤分野≫
総合交通ネットワークの維持・充実、道路や公園などの都市インフラの整備・維持、中心市街地のにぎわい創出により、将来を見据えた都市基盤を充実させていきます。
[おもなもの]
○本市の公共交通に対する市民の満足度
現況値 17.4パーセント
目標値 25.4パーセント
○「道路や公園などの都市インフラが充実している」と思う市民の割合
現況値 61.8パーセント
目標値 73.3パーセント
○中心市街地における日中の滞在者数
現況値 20184人
目標値 23656人
●政策3 市民の健康を守り、医療・福祉が充実したまちづくり
≪健康・医療・福祉分野≫
健康づくりの推進、感染症を始めとした健康危機への対策強化や福祉の充実により、誰もが心身ともに健康な生活を送ることができるまちづくりを進めていきます。
[おもなもの]
○日頃から健康づくりに取り組んでいる市民の割合
現況値 62.4パーセント
目標値 72.0パーセント
○福祉の困りごとの解決のための取組や仕組みが充実していると思う市民の割合
現況値 37.3パーセント
目標値 43.0パーセント
○自殺死亡率(対人口10万人)
現況値 20.4人
目標値 11.5人以下
●政策4 支え合い、ともに生きるまちづくり
≪共生社会・市民活動分野≫
多様性を認め合い、みんなで支え合う地域づくりや、市民が生涯学び活躍できるための取り組みにより年齢、性別、国籍などにかかわらず誰もが自分らしく暮らし、より豊かな人生を送ることができるまちづくりを進めていきます。
[おもなもの]
○地域のつながりを感じている市民の割合
現況値 53.6パーセント
目標値 58.6パーセント
○美術や音楽などの文化芸術が盛んであると回答した市民の割合
現況値 45.4パーセント
目標値 66.6パーセント
○「社会全体において男女の地位は平等になっている」と回答した市民の割合
現況値 25.4パーセント
目標値 56.0パーセント
●政策5 次世代を育むまちづくり
≪子ども・子育て・教育分野≫
「こどもまんなか社会」の推進、結婚・子育て支援の推進、質の高い教育の推進により、次世代を担うすべての子どもが健やかに成長し豊かな人生を育むことができるよう、それぞれの成長段階に応じた支援や子育てしやすい環境づくりを地域社会全体で進めていきます。
[おもなもの]
○将来の夢や目標をもっている児童生徒の割合
小学生
現況値 85.1パーセント
目標値 100パーセント
中学生
現況値 67.4パーセント
目標値 87.4パーセント
○子育ての相談機能の充実と子育てしやすい環境に満足している人の割合
現況値 36.2パーセント
目標値 70.0パーセント
○「安心できる場所がひとつ以上ある」と思う中高生の割合
現況値 95.0パーセント
目標値 100パーセント
●政策6 持続可能なまちづくり
≪環境・防災分野≫
ゼロカーボンシティみやざきの実現・環境保全、災害に強く、安全・安心なまちづくりの推進により、市民が本市で「ずっと暮らし続けたい」と思えるまちづくりを進めていきます。
[おもなもの]
○災害に対する備え(3日分以上の食料品などの備蓄)をしている市民の割合
現況値 39.5パーセント
目標値 75.0パーセント
○海・山・川などの豊かな自然環境に対する市民満足度
現況値 90.5パーセント
目標値 100パーセント
○2013年度総排出量(3104千t-Co2)を基準とする温室効果ガス排出削減率
現況値 30.1パーセント
目標値 51.7パーセント