くらし ≪特集≫令和7年4月スタート 第六次宮崎市総合計画(2)

◆第六次宮崎市総合計画に込められた思い

宮崎市が今後も持続可能なまちであり続けるためには、常に新しいことに挑戦し、成長していくことが必要です。これから先も前向きに、市の魅力を最大限に引き出しながら、さらなる市政の発展をめざしていきたいという思いを込め、将来の都市像と、その実現に向けた道筋を示す「第六次宮崎市総合計画」を策定しました。市制施行100周年を迎えた宮崎市がこれからの未来に向かって、「挑戦し、成長する 開かれたまち~OPEN CITY MIYAZAKI~」をコンセプトとする本計画を進めていくために、市に関わるすべての方でこのまちの理想の姿を共有し、実現に向けて力を合わせていきましょう。
-宮崎市長 きよやま とものり

宮崎市総合計画審議会では、行政、産業、大学などのさまざまな立場の方に委員となっていただき、約2年にわたって第六次宮崎市総合計画の策定に関する議論を重ねてきました。宮崎市でも人口減少・少子高齢化は、今後更に進んでいくことが予測されています。そのようななか、宮崎大学工学部においても、地域の発展に貢献する意欲のある学生を育成することを目的に、学校推薦型入試のひとつとして「宮崎県就職希望枠」を新設するなど、地域の企業と連携した取組を始めました。事業者や市民の皆さんも、この総合計画に目を通され、自分たちの住む宮崎市をどのようなまちにしていきたいか、一緒に考え、実践していただきたいと思います。
-宮崎市総合計画審議会会長 たんの こういち
国立大学法人宮崎大学副学長(産学・地域連携・特命事項担当)

◆第六次宮崎市総合計画ができるまでの道のり
大学生と市職員の「ワークショップ」や、市民からの公募委員をはじめ、さまざまな立場の委員で構成される「宮崎市総合計画審議会」や「宮崎市総合計画策定・推進会議専門部会」で議論を重ね、策定しました。

・理想とする10年後の宮崎市について、大学生と若手市職員がワークショップを通して考えました。
・審議会や専門部会でさまざまな観点から議論をし、理想の宮崎市を考えました。

・「子ども版」もできました!
・市民の意見を広くききながらつくりました

完成

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【電話】21-1711【FAX】29-6547