くらし みやざきトピックス

◆#1　第30回「宮崎国際音楽祭」が開幕　にぎわう「みやざき国際ストリート音楽祭2025」
30回目を迎える宮崎国際音楽祭の開幕を告げる「みやざき国際ストリート音楽祭2025」が、4月20日(日)に中心市街地で開催されました。みやざき国際ストリート音楽祭は音楽で街なかを彩り、中心市街地の活性化につなげようと開かれています。みやざきアートセンター「太陽の広場」や一番街、県防災庁舎前広場、宮崎市民プラザ「オルブライトホール」など、6会場で52団体700人がクラシックやジャズなどを演奏しました。メイン会場のみやざきアートセンターでは、オープニングセレモニーが開かれ開催を祝いました。県防災庁舎前広場では、海外の団体の参加としては6年ぶりとなる台湾の国立台湾師範大学附属高級中学の吹奏楽団が演奏を披露しました。このストリート音楽祭を皮切りに、5月18日(日)までの期間中、県内各地で一流演奏家によるクラシックコンサートが開催されました。訪れた人たちは早くも来年の開催を心待ちにしていました。

・メイン会場のみやざきアートセンター「太陽の広場」では7団体が演奏を披露しました。
・「完熟☆金管五重奏団」が金管の音色を響かせ、多くの聴衆を魅了しました。
・県防災庁舎前広場で演奏を披露した台湾の国立台湾師範大学附属高級中学の吹奏楽団。

◆#2　市民活動支援補助事業　成果発表会を開催
令和6年度に市民活動支援補助金の交付を受けた団体の成果発表会を、4月6日(日)に宮崎市民プラザで開催しました。本市では「すべての市民が相互に支え合う地域社会の実現」を目指し、市民活動がより行いやすい環境づくりに取り組んでいます。市民活動支援補助事業では、市民の皆さんからの温かいご寄付とその同額を市が積み立てる「宮崎市市民活動支援基金」をもとに、公益を目的とした自主性のある非営利活動を行う市民活動や団体の自立を支援するために補助金を交付しています。発表会ではこの補助金を令和6年度に受けた9団体が成果を発表しました。また、発表会では長年にわたり市民活動を牽引してこられた「みやざき演劇若手の会」に対し、宮崎市長表彰が贈られました。

・プレゼンテーションやブース展示で9団体が1年間の成果を発表しました。
・県内外で活動をしている「みやざき演劇若手の会」が令和6年度宮崎市長表彰を受賞しました。

◆#3　市消防団の入退団式　功績をたたえ新入団者を歓迎
火災や大規模災害発生時に消火活動や救助活動を行う消防団の入退団式を、4月13日(日)に生目の杜運動公園で開催しました。令和6年度の退団者は115人で、式典では退団者を代表し、佐土原分団のながともあつしさんと高岡分団のつねよしよしかずさん、10年以上消防団として活動し退団する家族に清山市長が感謝状を贈呈しました。また、49人の新入団員が出席し、代表者に辞令を交付しました。たかはしあきひさ消防団長は「地域防災のリーダーとして安全安心のために長年にわたり尽力してくれました」と退団者の功績をたたえ、新入団員に「地域防災の要として市民の期待と信頼に応えられるよう尽力されることを期待します」と訓示を述べました。令和7年4月1日現在、市内では2271人の消防団員が活動しています。

・新入団員を代表してくわはたしんやさんが辞令を受領しました。
・長年にわたり活躍された退団者と家族の皆さんで記念撮影をしました。