- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県宮崎市
- 広報紙名 : 市広報みやざき No.980 令和7年6月号
「大規模災害によって出る災害ごみの出し方」は、災害の種類や規模などに応じて市が決定します。普段の出し方と異なりますので、事前のご理解とご協力をお願いします。
◆ポイント1 案内があるまで出さないでください!
災害ごみが無秩序に出されると、緊急車両通行の妨げや衛生環境の悪化(悪臭・害虫)などの問題が生じます。さらに回収・処理に多大な時間を要し、まちの復旧が遅れてしまいます。
≪重要ポイント≫
(1)市からの案内があるまで、道路脇、空き地、ごみ集積所などに災害ごみを出さないでください!
(2)市からのお知らせ(目安:3日以内※)があるまでは、分別をしながら敷地内で管理をお願いします!
※甚大な被害の場合、対応調整に3日超の日数を要する場合があります。
(3)市が案内する方法で、災害ごみを出してください!
(4)災害ごみを出す際は、適切な分別をお願いします!
◆ポイント2・3 市からのお知らせを確認して、災害ごみを出してください!
▽生活ごみ
通常の生活で発生する家庭ごみ
原則、通常時のごみ集積所へ
※被災状況によっては、通常の収集を制限する場合があります。
-区別-
▽災害ごみ
災害で発生したごみ
市からお知らせする方法で処理
A)搬入(持ち込む)
市が指定する場所(仮置場・ごみ処理施設など)・時期に持ち込む
B)排出(近くに出す)
市が指定する場所(ごみ集積所等)・時期に出し、ごみ収集車により回収する
C)その他の方法
・災害の種類や規模に応じ、AからCの方法を決定します。(方法が「1つの場合」も「複数の場合」もあります)
・高齢者など、AからCの方法で自力での処理ができない場合、災害ボランティアに協力依頼ができる場合もあります。(大規模災害の場合)
◆ポイント4 災害ごみの適切な分別をお願いします
※災害で発生するごみも、分別を行い、種類ごとに処理を行う必要があります。分別を行わないと、再分別の作業に時間や労力を要し、まちの復旧が遅れてしまいますので、ご理解・ご協力をお願いします。
○燃やせるごみ
小型家具
布団・カーペット
プラスチック製品
○木くず
庭木
木柵
○燃やせないごみ
陶器
ガラス
家電リサイクル品以外の家電
○金属
トタン
パイプ
自転車
○粗大ごみ
縦・横・高さのいずれかが1メートル以上のもの
○家電リサイクル品
冷蔵庫
洗濯機
テレビ
エアコン
○コンクリートがら
ブロック
かわら
レンガ
コンクリート
○その他
危険物
消火器
バッテリー
※生ごみなど腐敗性のあるものは捨てられません。通常のごみの日にごみ集積所に捨ててください。
※分別区分は、対応方法に応じて変更(簡略化・細分化)する場合があります。
※使う予定がなく、しまいこんでため込まれた衣類・家具・家電などは、普段から処分やリユースなどを行いましょう!
問い合わせ先:環境政策課
【電話】21-1761【FAX】22-3522