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■「蔵書点検」ってなんだろう?
蔵書点検とは、図書館で年に1回行う棚卸作業のことです。現在約40万冊の蔵書がある市立図書館。1冊1冊を専用の機械で読み取ることで、行方不明の本がないか、正しい棚にあるかなどを点検しています。
昔の図書館では、書物を虫干しして乾燥させると同時に殺虫する「曝書(ばくしょ)」という作業があり、その名残で現在でも蔵書点検のことを曝書と呼ぶことがあります。

問い合わせ:市立図書館
【電話】22-0239