- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県日南市
- 広報紙名 : 好きです にちなん 2026年1月号
日南市議会議長
北川 浩一郎
新年明けましておめでとうございます。市議会を代表いたしまして、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた新春をお健やかにお迎えのことと、お慶び申し上げます。
また日頃から、私ども市議会に対しまして、温かいご支援、ご指導を賜り、心より厚くお礼申し上げます。
新しい年を迎え、市議会の代表者として、その責任の重さを改めて感じるとともに、本市のさらなる発展に向けて、市議会としての機能を十分に発揮できるよう、精進してまいりたいと決意を新たにいたしております。
昨年は、夏に開催された世界バレー男子大会で、日南振徳高校バレーボール部出身の甲斐優斗選手が、日本代表選手に選ばれました。コートに立ち素晴らしい活躍を見せてくれたことは、我々市民にとって大きな感動と誇りをもたらしてくれました。そして来年には、県内で国スポ・障スポ宮崎大会が開催されます。ここ日南市でも、バレーボールや高校野球などの競技開催を予定しています。スポーツの持つ力を感じながら、スポーツを通じ交流や地域の活性化を一層推進し、市全体が一つになって盛り上がり、スポーツを通じた人と地域がつながるまちづくりに向け、取り組みを進めてまいります。
さて、本市におきましては、東九州自動車道の日南東郷インターチェンジ付近に、新たな工業団地の整備が進められております。東九州自動車道の開通効果を高め、雇用の促進や地域産業のさらなる活性化につなげるよう、企業誘致に向けて着実に整備が進められているところです。この東九州自動車道の開通により、本市の商工業や観光の振興はもちろん、防災面での効果、医療アクセスの向上、教育・文化交流の促進など、幅広い分野での発展を期待しております。
市議会といたしましても、東九州自動車道の早期完成はもちろんのこと「命の道」国道220号防災対策の早期整備、重要港湾油津港の整備促進など、本市における総合交通網の整備につきまして、国・県などの関係機関に対する要望活動にこれまで以上に尽力し、その必要性を強く訴えてまいります。
また、昨年度末には、本市の今後5年間のまちづくりを進めるうえでの課題と、それを解決するための施策が示された「日南市重点戦略プラン」が策定されました。昨年4月に2期目の就任をされた髙橋市長とともに、選ばれるまちづくりを目指して、市議会としても重要な審議事項に注視し、議決機関としての責任を果たしてまいります。
市議会では、昨年の議員補欠選挙が無投票となり、2回連続での無投票(1回目は通常選挙)となりました。議員のなり手不足問題が顕著に表れる結果となり、大きな危機感を持っております。そのため、議会改革推進特別委員会を中心に議員全員で議論を重ね、日南市自治会連合会からの議員定数削減に関する要望があったことも受け、次回の通常選挙から議員定数を2名削減する条例改正をいたしたところです。今後につきましても、市民の皆さまに親しまれる市議会を目指し、より開かれた市議会に向けて改革を進め、皆さまに信頼される市議会となりますよう、引き続き最大限の努力をしてまいります。
今年の干支は「午年」です。本年も市議会に対するご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、今年一年が皆さまにとりまして、力強く前進する年となりますよう心よりお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
