健康 無料でお得 特定健診・後期高齢者健診のご案内(1)

~自分の健康づくりの第一歩に、年に1回は必ず受診しましょう~

特定健診とは、生活習慣病のリスクであるメタボリックシンドローム(メタボ)に着目した健診のことです。
高血糖、高血圧、脂質異常、喫煙習慣などの危険因子の有無を調べることで、糖尿病や脂質異常症、高血圧症、脳卒中や心臓病といったさまざまな病気のリスクをチェックできます。

■対象者 ※対象者には5月末に受診券が届きます。
特定健診:40歳から74歳までの西都市国民健康保険加入者。
※健診日に、西都市国民健康保険に加入していることが必須です。
後期高齢者健診:後期高齢者医療制度の加入者。

■費用
西都市国保では、皆さんに毎年健診を受けていただくために特定健診費用のすべてを負担しています。
11,000円相当→無料
※がん検診などは料金が必要です。

■西都市特定健診ではこのようなことを調べます。

西都市国保特定健診と後期高齢者健診は、4月から開始しています。受診券が届く前に受ける場合は、マイナ保険証、資格確認書、保険証(期限内)のいずれかを提示すれば受診できます。
※がん検診は5月から開始です。

■西都市国保特定健診受診率

令和5年度の西都市国保特定健診の受診率は、36.0%(受診者1,986人)と低い状況です(宮崎県内ワースト4位)。
年代別にみると、40歳代28.5%、50歳代31.4%、60歳代37.1%、70歳代39.6%と、特に若い人の受診率が低くなっています。
令和5年度西都市国保特定健診の受診者1,986人のうち、メタボ該当者427人(21.5%)・メタボ予備群282人(14.2%)

◇毎年健診を受けるメリット
・体の状態がわかる。
・病気を早期発見できる。
・医療費を節約できる。
・特定保健指導が無料で受けられる。

◇健診を受けよう♪
通院中の方も、健康に自信がある方も、毎年、特定健診を受けて健康チェックをしましょう!

■「職場などで健診を受けている」、「自分で人間ドックを受けている」という方へ
◇健診結果の提供にご協力をお願いします
40歳から74歳までの西都市国民健康保険加入者のうち、職場などでの健診や、ご自分で受けている人間ドックなど、特定健診と同じ項目の健診を受けている方は、その結果を提出することで、「特定健診の受診」に代えることができます。提供された健診結果は、加入者のための保健事業計画に活用されるほか、受診率の向上にもつながります。
※結果提供にご協力いただける方は、健診項目などの確認事項がありますので、健康ほけん課国保係(TEL43-0378)までご連絡ください。

■西都市国民健康保険「簡易人間ドック」のお知らせ(自己負担あり)
対象者は西都市国民健康保険に加入されている方のうち、令和7年4月2日から令和8年4月1日に、満25歳・30歳・35歳・40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳に到達する方となります。
対象になる方には、5月中旬頃に通知ハガキをお送りします。
※簡易人間ドックを受けられる方は、特定健診との重複受診はできませんので、ご注意ください。