- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県西都市
- 広報紙名 : 広報さいと 2025年9月号
■〔市政(しせい)レポート〕鳥獣被害対策研修会を開催
7月18日、鳥獣被害対策研修会を開催。本市在住の『農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー』室屋敦紀(むろやあつき)さんに市特産品であるスイートコーンやマンゴーを食害するアナグマを中心に鳥獣被害の現状と対策について、講演いただきました。今後、イノシシやシカなどを含めた総合的な研修会も計画しています。
問合せ:農林課
【電話】32-1013
■〔市政(しせい)レポート〕クーリングシェルター協定締結式
7月22日、熱中症特別警戒アラートが発表された際に一般に開放される『クーリングシェルター』の設置について、市内の郵便局10局と市は協定を締結しました。クーリングシェルターとは、市が指定した避難施設で、熱中症による健康被害の発生を防止するため、暑さを一時的にしのぐための施設です。
問合せ:健康ほけん課
【電話】43-1146
■〔話題(わだい)〕SAITOサマーナイトガーデン
7/22~8/17 街なかに夏の夜風とにぎわいをあいそめ広場に屋台が立ち並びました
あいそめ広場で「SAITOサマーナイトガーデン」が初開催。夏祭り後の街なかににぎわいを創出するため、市観光協会が企画したもので、赤ちょうちんで彩られた広場には屋台が立ち並び、エイサーの演舞なども披露されました。訪れた人々は夕涼みを楽しみながら、夏のひとときを過ごしました。
■〔話題(わだい)〕妻高校生と市議の意見交換会
7/23 若者の声を市政に反映するために高校生と市議会議員が意見を出し合いました
市議会議員15人と妻高校生33人が、意見交換会を開催。高校生の政治への関心を高め、市政に若者の声を反映することを目的として初めて企画されたもので、生徒からは人口減少対策や農業へのAI活用など、活発な意見が出されました。
■〔話題(わだい)〕オール西都校則検討委員会
7/24 西都中学校の校則はどうあるべき?市内の全中学校の生徒会が校則を検討
令和8年4月の西都中学校の開校に向けて、市内の全中学校の生徒会が妻中学校に集まり、校則についての検討委員会を開催。髪型や靴下、猛暑時の服装などについて意見を交わし、検討委員会としての方針案をまとめました。
■〔市政(しせい)レポート〕教職員の資質向上へ各種研修会を開催
7月24日の「教職員ブラッシュアップ研修会」において、市内小中学校の教職員が、児童生徒心理や探究、特別支援教育など8講座に分かれ、各分野の講師のもとで研修を実施。また、翌25日の「学力向上プロジェクト事業に係る研修会」では、子どもたちに身に付けてもらいたい資質・能力の視点をもち、市内全中学校での共通テスト問題を作成しました。
問合せ:教育政策課
【電話】43-3438
■〔話題(わだい)〕100mそうめん流し
7/27 流しそうめんに歓声が上がる夏の風物詩に笑顔があふれました
それゆけ!! 西都市そうめん流し実行委員会が主催する「100め~とるそうめん流し」が、三納地区平郡で開催。土地の高低差を生かして設置されたそうめん流しが3部制で行われたほか、かき氷、金魚すくい、ネイル体験などの屋台が並び、多くの子どもたちや家族連れの人々でにぎわいました。
■〔市政(しせい)レポート〕防災をテーマに「日本語教室」が開催
7月27日、宮崎県国際交流協会と市の共催で日本語教室が開催されました。市内在住の外国人23人と学習支援者13人が参加し、防災について学びました。災害に備え、防災マップで洪水浸水想定区域や避難所を確認し、避難時の持ち物について話し合いました。
問合せ:総務課
【電話】43-1112
■〔話題(わだい)〕第1回夢たまご公募展
7/22~8/3 夢たまごで初の公募展が開催写真と絵画の力作が並びました
今年で開館20年を迎えた「まちなかギャラリー夢たまご」で公募展が開催され、市内外から多くの作品が出展されました。初の企画となる今回は、写真と絵画の2部門それぞれで展覧会が催され、各18団体などによる賞のほか、来場者の投票で選ばれる「ギャラリー賞」も贈られました。
■〔話題(わだい)〕ミニバス少年団が姉妹都市交流
8/1~8/4 台湾・羅東鎮で交流試合特別な夏の体験になりました
西都市スポーツ少年団(ミニバスケットボール競技)のメンバー9人が、3泊4日の日程で台湾を訪れ、姉妹都市・羅東鎮の北成國民小學(ほくせいこくみんしょうがく)の児童たちと交流試合を行いました。試合後は、冬山河親水(とうざんがわしんすい)公園や台北市立動物園などを訪れ、さまざまな体験を通して夏休みの特別な思い出をつくりました。