- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県えびの市
- 広報紙名 : 広報えびの 令和7年7月号
■6/11公営塾成銘館開講式 将来の夢を実現するための糧に
飯野高校で、公営塾成銘館の1年生の開講式が行われました。同塾は、市の支援のもと、飯野高校生が進学や就職の希望を実現するために、外部講師などによる英語、数学の課外授業を行うもので、授業料は無料です。
同式には、令和7年度の入塾希望者24人が参加しました。受講生を代表して、坂元柚那(ゆな)さんが、「日々成長し自分の可能性を広げられるよう頑張ります」と抱負を述べました。
■6/17飯野小・高連携お米学習教室「知っている」から「できる」に
飯野小学校の児童と飯野高校の生徒が、飯野高校前の水田で「お米学習教室」を行いました。同小5年生51人、同校生活文化科1年生22人が参加し、JAみやざきえびの市地区本部の青年部と女性部の指導のもと、田植えが行われました。
同小の川畑和心(わこ)さんは、「初めての田植えでしたが、みんなで足が抜けないとわちゃわちゃしながらできて楽しかったです」と話しました。
■6/17交通安全旗贈呈式 交通安全維持のために
宮崎ライオンズクラブの清水洋三会長ら5人が市長を訪問し、市に交通安全旗30本を贈呈しました。これは、同クラブ設立65周年を迎えるに当たって、チャリティー活動の収益金を交通安全維持に役立てようと寄贈したものです。
同クラブの清水会長は、「けがや交通事故のない世の中が当たり前になってほしいです」と話していました。
■6/20歩っサルコー(SALKO)事業第1弾ウォーキング教室 正しい歩き方などを学習
市内4地区でウォーキング教室が行われました。これは、正しい歩き方などを学習し、運動習慣のきっかけづくりにしてもらおうと行われたものです。教室には88人が参加しました。
教室では、宮崎県健康づくり協会から健康運動指導士の田口和歌子さんを講師に招き、準備運動や正しい歩き方、スロージョギングの方法などを学びました。10月26日には、第2弾として青空ウォーキング教室が実施されます。
■6/20知事との本音トーク 対話と協働による県政を推進
飯野地区コミュニティセンターで「知事との本音トーク」が実施されました。これは、県民と意見交換を行い、「対話と協働」による県政を推進していくことを目的に宮崎県が実施したものです。
飯野中学校の生徒や各団体から市民9人が参加し、河野俊嗣知事から「宮崎県の課題と強み」について説明がありました。また、「えびの市の将来像・魅力」をテーマに意見交換会が行われ、各分野からみたえびの市の魅力や課題を参加者で共有しました。
■6/24Beauty Japan宮崎大会出場報告 自分と向き合うきっかけに
三味線・サックス奏者の天地綺音(あやの)さん(上大河平)が、「BeautyJapan宮崎大会」のファイナリストに選出され、大会に出場することを市長に報告しました。同大会は、美しく社会貢献をする女性を発掘することを目的に行われているものです。同大会にえびの市から出場するのは初めてです。
8月10日に行われる大会のファイナリスト13人のうち上位5人が日本大会に出場します。