- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県えびの市
- 広報紙名 : 広報えびの 令和7年11月号
■10/26歩っサルコー(SALKO)事業第2弾青空ウォーキング教室 正しい歩き方でより健康に
永山運動公園で「青空ウォーキング教室」が行われました。これは、正しい歩き方を学ぶことで、日常的な運動習慣のきっかけをつくり、健康寿命の延伸につなげることを目的に行われたものです。
市民45人が参加し、公益財団法人宮崎県健康づくり協会の健康運動指導士の田口和歌子さんを講師に招き、歩く際の正しい姿勢や時間、適した靴などを教わりながら実践しました。
■10/27弾道ミサイルを想定した住民避難訓練 もしものときに備えて
真幸小・中学校で「弾道ミサイルを想定した住民避難訓練」が実施されました。これは、Jアラートのサイレン音の周知や避難行動の実践・啓発を目的に行われたものです。児童・生徒は校内放送とともに安全確保を、周辺住民は同小への避難を行いました。
同小6年の加治佐莉翔(らいと)さんは、「本当だったらと考えると怖かったです。実際に起きたときは、自分の頭や体を守ります」と話しました。
■10/28飯野小・高連携「お米学習教室」昔ながらの稲刈りを体験
飯野高等学校南側の田んぼで、飯野小学校児童と飯野高校生が稲刈りを行いました。同小5年生49人、同校生活文化科1年生21人が参加し、JAみやざきえびの市地区本部の青年部と女性部の指導のもと、稲刈りや昔ながらの機械を使っての脱穀を行いました。
同小の山下陽向(ひなた)さんは、「初めてしましたが、力を入れずにできました。夏から稲の成長を感じられて良かったです」と話していました。
■10/29高齢者クラブ連合会スポーツ大会 競技を通して交流を深める
永山運動公園で「第22回えびの市高齢者クラブ連合会スポーツ大会」が行われました。これは、健康増進や市内の高齢者クラブ会員の交流を深めることを目的に行われているものです。
同大会には、会員約560人が参加しました。ビン倒しやボールキャッチ、玉入れなどの種目を競い合い、たくさんの笑顔と歓声で盛り上がりました。
■11/2えびの未来カフェ2025 えびのの未来について語り合う
飯野高校で「えびの未来カフェ」が行われました。
これは、えびののために何ができるのかを楽しく語り合ってもらおうと、えびの市市民団体連絡会議が企画したものです。
オンライン参加を含めて84人が参加し、「これからの時代幸せに暮らすために、社会にどうあってほしい?」というテーマで対話を行い、さまざまな意見を出し合いました。
■11/3オコメクエストIII 新米の食べ放題でえびの市の魅力を広げる
湯田橋河川敷で「オコメクエストIII」が行われました。これは、「えびの産ヒノヒカリ」の食べ放題を主軸に、えびの市の魅力を知ってもらおうと、市内の市民団体Yaddo(ヤッド)が開催したものです。
会場では、県内5つの米どころの新米約1トンが振る舞われました。田の神メイクコンテストや俵担ぎ競争、大抽選会なども行われ、市内外から約3,600人が訪れました。
