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■ナミテントウ
冬の季節、生き物たちの多くは冬眠して寒さをしのいでいます。全国的によく見かけるこのテントウムシ「ナミテントウ」は、集団で越冬することで知られており、運がよければ石の下や割れ目、木のうろの中にたくさん集まっている様子を観察することができます。 
ほかのテントウムシと同様に、はねの模様は個体によってさまざまで、本種では大きく4つのタイプの模様があるとされています。集団越冬の様子を見つけたときは、何種類ものはねの模様を確認できるのも、楽しみのひとつかもしれませんよ。