- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県高鍋町
- 広報紙名 : 広報たかなべ 令和7年5月20日号
令和7年度高鍋町一般会計当初予算は、2月に町長選挙を控えていたことから骨格予算として、最低限必要な経費に絞って予算を編成しました。新規事業としては、総合運動公園野球場改修事業、防災行政無線放送施設更新事業、地域DX推進事業、重層的支援体制整備事業、西小学校防音機能復旧事業などを計上しました。
予算規模は、骨格予算のため政策的事業に係る経費が減っているものの、システム標準化事業、児童生徒用タブレットPC更新事業、扶助費をはじめとする社会保障費が伸び続けている影響などにより、総額112億1,000万円、前年度比6,800万円の増額となりました。
■歳出目的別構成比
■歳入構成比
■歳出性質別構成比
義務的経費…支出が義務付けられ任意に削減することが困難な経費
投資的経費…施設や道路のインフラ整備など、資産が将来に残るもの
その他の経費…上記以外の行政活動のために必要な経費
※グラフの数値は、四捨五入など端数調整のため計数が一致しない箇所があります。
自主財源…町が自らの権限や財産等により得る収入依存財源…国・県などから交付されたり、借りたりして得られる収入