- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県美郷町
- 広報紙名 : 広報みさと 2026年1月号
■新年のご挨拶
教育長 大坪 隆昭
皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと存じます。旧年中は本町教育行政にご理解とご協力をいただきまして誠に有難うございました。
さて、今年は、丙午(ひのえうま)の年です。
丙午といえば、江戸時代の「八百屋お七」の話からくる迷信があり、前々回の1906年(明治39年)の出生数は前年よりも約4%減少し、前回の1966年(昭和41年)は前年よりも25%も減少しています。
現在では、もう迷信に惑わされることはないでしょうが、確認しておきたいことは、丙午の迷信があるのは日本だけですし、日本人だけがこの迷信を信じ、もしもこの年に日本だけが人口減少となれば国家的な損失となります。
迷信やウワサほど怖いものはありません。ICT社会の今こそ根拠のない話に騙されることがあってはなりません。そして、未来を託す子どもたちにこそ正しい情報を伝え正しく判断する力を育てていかねばならないと強く思います。
丙午、実はとても縁起(?)の良い年回りのようです。丙は、太陽のような明るさを象徴し、リーダーシップやエネルギーを意味します。午は、動物の馬にもつながり農耕などの生活の要であり、健康や豊作、発展の象徴でもあります。
そもそもこの「干支」こそが迷信やウワサそのものと言う方々も多いと思いますが、私は、干支の考え方から未来を予想することは、今後起きるであろう事象に対し、冷静に対応する身の持ち方を備えることにつながると考えています。
本年も皆様にとりまして良い年となりますことを心よりお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
