- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県出水市
- 広報紙名 : 広報いずみ 1月号(2026年1月1日発行)
■HOP・STEP・JUMP-ホップ・ステップ・ジャンプ-
明けましておめでとうございます。
市民の皆さまには新しい年をお健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
今年の干支は、「丙午(ひのえうま)」です。「丙」も「午」も、太陽のような明るさ、情熱、発展を表すことから、就任以来柱としている「こどもの安心」「いのちの安心」「くらしの安心」に、今年も情熱と責任感を持ち、前例踏襲にこだわらず、市の将来を見据えた様々な施策に行動力をもって取り組んでまいります。
その一つ、南九州西回り自動車道から直接アクセスできる地方創生拠点として、令和10年完成を目指して整備を進めております道の駅が、昨年5月に「防災道の駅」に選定されました。この施設は、産業振興や観光交流に加え、防災・防疫も含めた幅広い機能を有する施設として、今後、地域活性化の起爆剤、将来の出水市のエンジンになるものと確信しております。
また、国道328号の紫尾峠における交通事故の危険性や積雪・凍結による通行規制などの課題を解決するための新たなトンネルの整備促進や、南九州西回り自動車道の早期開通に向け、国等への要望を行うなど、社会資本の整備に積極的に取り組んでまいりました。
さらに、地域の方々に日常生活の中で少し防犯の視点を持っていただくことで、子ども達や高齢者の方などを見守る「ながら見守り・防犯運動」について、昨年10月に関係者の皆さまと共に協議会を立ち上げ、推進体制を整えてきました。また、美しい住みたいまちづくりに向けて取り組んできました「花いっぱいプロジェクト」についても、これからも市民の皆さまと一丸となって、「絆」を大きく育てながら、より一層推進してまいりたいと考えております。
このほか、本市の主要産業であります農林水産業の振興・発展、企業誘致やインバウンド誘致などの取組による商工業、観光業の振興にも、引き続き全力で取り組んでまいります。
本年3月に、出水市は誕生20周年を迎えます。これまで、市の将来を見据え蒔いてきた種が、いよいよ綺麗な花を咲かせるとき、ホップ・ステップ・ジャンプの「ジャンプ」にあたるとき、出水市がツルのように高く大きく羽ばたくときであると考えております。
今後とも、市民の皆さまの大切な声を傾聴しながら、引き続き、「攻めの行政」を丁寧に進めてまいります。
結びに、本年も市民の皆さまにとりまして、健康で希望に満ちた素晴らしい一年となりますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。
出水市長
椎木伸一
■未来に向けた新たなスタート
新年明けましておめでとうございます。市議会を代表して、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
平成の市町村合併により、新「出水市」が誕生してから本年3月で20年となります。振り返りますと、九州新幹線の全線開通や、南九州西回り自動車道、北薩横断道路の整備により、交通アクセスが格段に向上しました。交通網の発展は、地域の経済・観光・交流の重要な基盤となると共に、災害時のダブルネットワークを確保するものです。
一方、新型コロナウイルス感染症の世界的流行や気候変動による自然災害、社会経済情勢の変化による物価高騰など幾多の困難もありましたが、その都度、市民の皆さまが力を合わせ乗り越えてきました。前に進んでこられた姿は、出水市の大きな誇りであり、未来への希望でもあります。
今年の干支は午(うま)。午は古くから人間とともに生きてきた動物で、日本では「物事が上手(うま)くいく」、「幸運が駆け込んでくる」などと、縁起のよい動物とされています。念願である南九州西回り自動車道の全線開通に向け、昨年12月には水俣市の(仮称)袋IC近くの境川橋(仮称)の連結式が行われ、遂に県境を越えました。米之津川に架かる橋の架設工事も目に見える形で着々と進んでいます。更には、(仮称)道の駅「出水」の整備に向けた工事も着手されました。水俣IC~出水ICの一日も早い開通が待ち遠しい限りです。令和8年は、本市にとっても勢いとエネルギーに満ち未来に向けた新たなスタートの年となるものと確信しております。
私ども地方議会は、住民自治の基盤であり、合議制の住民代表機関として、地域・住民の多様な意見を反映しながら合意形成を進め、市としての団体意思を決定する重要な役割を有しております。これまで以上にその役割と責任の重さを自覚し、市民の皆さまに身近で信頼される開かれた議会を目指し邁進したいと思っておりますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまにとりまして実り多き充実した一年となりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
出水市議会議長
杉本尚喜
