くらし 【特集】令和八年 新年のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県霧島市
- 広報紙名 : 広報きりしま 2026年1月上旬号
■新たな一歩を力強く皆さまとともに
霧島市長
中重真一(なかしげしんいち)
謹んで新春のお慶びを申し上げます。皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのことと存じます。日頃から市政運営にご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。昨年の市長選挙におきまして、引き続き市政運営を担わせていただくこととなりました。その責任の重さを改めて胸に刻み、県央の中核都市としての「未来を育む霧島の新章へ」と歩みを進める1年にしたいと考えています。
昨年は、新燃岳の噴火により観光や農作物への影響が生じるなど、火山を抱える地域特有の課題に直面しました。また、記録的な大雨により市内各地で大きな被害が発生し、自然災害への備えの重要性を再認識したところであります。
一方で明るい話題として、女子ハンドボール・ブルーサクヤ鹿児島の優勝には大きな感動をもらいました。また、全国茶品評会「普通煎茶10キロの部」において産地賞1位を受賞し、本市が誇る農業の力が全国に認められたことは、大変喜ばしいことです。
今年の干支(えと)は「午(うま)」。新たな活力が芽生える年ともいわれています。早速この春には、霧島市総合保健センターと(仮称)霧島市クリーンセンターの供用開始を予定しており、市民サービスの向上と、質の高い生活環境づくりに向けた大きな一歩になるものと期待しています。
今年を契機に、本市の一次産業から三次産業までがバランスよく、駿馬のような力強さで確かな発展を遂げられるよう、地域や企業・団体との連携を深め、市政運営に全力で取り組んでまいります。引き続き皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
■未来につなぐ、子どもたちの夢・志
霧島市教育長
池田浩一(いけだこういち)
明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、すがすがしい新年をお迎えのことと存じます。教育委員会では、「夢を描き高い志をもって学び続け、共に輝く未来を創る心豊かな人づくり」を基本目標に、一人一人が自らの可能性を信じ、学びを通して成長できる環境づくりに取り組んでいます。昨年は、2月に本市の霧島しごと維新事業などの取り組みが評価され、キャリア教育に関する文部科学大臣表彰を受けました。これは、長年にわたる学校、家庭、関係機関などの連携のたまものと感謝いたします。
また、全小中学校で、保護者や地域住民の皆さまが学校運営に参画しながら共に子どもを育てる、コミュニティ・スクールを導入しました。多くの大人との関わりを通して、子どもたちの郷土愛や協働する力を育んでまいります。さらに、デジタル化社会に対応するため教育DX推進室を設置し、全中学生のタブレット端末を更新しました。個別最適な学びや協働的な学びを一層充実させることで、子どもたちが自ら時代の変化に対応し、主体的に学び続ける力を育成してまいります。
加えて、子どもたちはさまざまな活動においても鍛錬を重ね、全国大会に出場するなど大いに活躍してくれました。多くの支えに感謝しつつ、仲間と励まし合いながら挑戦する姿が、今年も多くの皆さまに感動と勇気を与えることを期待します。
こうした子どもたちの可能性をさらに伸ばし、一人一人の夢と志を未来につなげられるよう、学校教育・社会教育の一層の充実に努めてまいります。
