文化 こんなこともありました…霧島市20歳の記録

(Kirishima City 20-year record)

●平成20年11月
(広報きりしま平成20年11月お知らせ版)
国分中央地区を縦断する県道国分霧島線を安全に横断するための歩道橋が完成し、11月1日に完成式典がありました。国分パークプラザ前に設置されたもので、「コア・よかどう」と愛称が付けられました。

●平成21年4月
(広報きりしま平成21年5月お知らせ版)
隼人新港沖で4月19日、はやとピアカップヨットレースがあり、市内外から13艇、約120人が参加。大きな帆に風を受けたヨットは、同港沖から永浜沖に設置したブイを3周するコースを競いました。

●平成17年
11月
・1市6町が合併し、霧島市が誕生
12月
・鹿児島空港足湯「おやっとさあ」がオープン

●平成18年
3月
・嘉例川駅駅舎が国の登録有形文化財に登録
4月
・岐阜県海津市と姉妹都市盟約、長崎県雲仙市と観光姉妹都市盟約を締結
・国分-隼人を結ぶ天降川橋が完成
10月
・大隅横川駅駅舎が国の登録有形文化財に登録
・市内全域に防犯パトロール隊を設置11月
・市制1周年記念式典を開催、市民憲章と市の宣言を発表
12月
・和気神社に巨大絵馬がお目見え

●平成19年
6月
・JR国分駅の東西自由通路、西口駅前広場など周辺を整備
7月
・国分パークプラザに市民サービスセンター「コア・よか」を開設
・アメリカ・ソノラ市と姉妹都市盟約を締結
・まいづる鍋炊出し支援隊が中越沖地震の被災地支援
8月
・中国陝せん西せい省銅川(どうせん)市耀州(ようしゅう)区と友好交流協議書を締結

10月
・中国湖南省瀏陽(りゅうよう)市と友好交流協議書を締結

●平成20年
2月
・霧島市歌、愛唱歌2曲、音頭の計4曲を霧島市の歌として制定
6月
・福山プールを整備
7月
・みやまコンセールで霧島市民音楽の集いを開催
9月
・北京五輪で活躍したバドミントン前田美順(みゆき)選手に霧島市初のスポーツ栄誉賞を授与
10月
・霧島市制3周年記念花火大会を実施。友好の証として、中国瀏陽市の花火を打ち上げ
・平成6年から整備を始めた市道小田小浜線が開通
11月
・国分パークプラザときりしま国分山形屋を接続する「コア・よかどう」が完成
・市制3周年記念式典を開催

●平成21年
3月
・岐阜県海津市の千本松原を愛する会から送られた松苗20本を国分干拓海岸遊歩道に植える
4月
・隼人新港沖で、はやとピアカップヨットレースが開催
・霧島公民館で活火山霧島山を知る講演会を開催
7月
・霧島国際音楽祭30回を記念して霧島市民音楽祭を開催
12月
・霧島商工会議所が国分パークプラザにイルミネーションを設置

◇土器薗華蓮さん(27)
小学校低学年の頃に霧島市が誕生しました。当時は校内やまちの中も、まだ「国分市」の表記が多かったのですが、徐々に「霧島市」に変わっていくのを見て、子どもながらに合併を実感しました。私にとって「霧島市」は当たり前の存在ですが、温泉郷、国分海浜公園、上野原縄文の森、鹿児島空港、大出水の湧水、霧島山、霧島神宮、嘉例川駅、福山の黒酢など魅力あるスポットが、元々は旧市町ごとに分かれていたのだと考えると、合併した霧島市の魅力を改めて感じます。これからも、このまちとともに過ごしていきたいです。