子育て みんなでつくろう 安全・安心の街「地域安全ニュース」令和7年7月号

~毎月11日は「地域安全推進の日」~

■STOP!子どもの犯罪被害
学校は夏休みに入りました。夏休みは子どもが一人で、または子どもたちだけで過ごす機会が増え、声掛け・つきまとい等の脅威事案の被害が懸念されます。
令和7年(5月末現在)の声掛け・つきまとい等の脅威事案は県全体で338件発生し、うち中学生以下が被害対象となったものは195件となっています。

○~犯罪者は声をかけられること、見られることを嫌います!~
「こんにちは」「何か御用ですか?」この一言で犯罪を未然に防ぐことができます。また不審な車がいたら、じっと見る、二度見するだけでも抑止力となります。

○~“ながら見守り”で子どもを見守りましょう!~
防犯に欠かせないのが地域の“見守りの目”です。通勤しながら、買い物をしながら、散歩しながら、洗濯物を干しながら、庭の手入れをしながらなど、日常生活の中で防犯の視点を持って子どもを見守りましょう。

危険と思われる場所:
・一人だけになるところ(トイレなど)
・まわりから見えない、見えにくいところ
・別れ道、わき道や裏道の多いところ
・利用されていない家(空き家)や利用者のいない公園など人が誰もいないところ

問合せ:いちき串木野地区防犯協会(いちき串木野警察署内)
【電話】32-9710

担当課:まちづくり防災課
【電話】33-5631